合格者インタビュー その14

合格者インタビュー

(最終更新日

角谷 圭太 くん
進学校・コース 東葛飾高校
Q1.クセジュで一番良かったと思うことは何ですか?
勉強を辛いものとしてではなく、楽しいものとしてみれるようになったことです。クセジュに入るまでは勉強=テストに近い感覚だったのですが、クセジュでいろいろな形式の授業を受けているうちに、勉強とはこんなにたのしいのか!と思えるようになりました。

Q2. この一年間で一番大変だったことは何ですか?
11月のはじめまでやっていた駅伝と勉強の両立です。少しでも油断すると個別課題どころか塾の宿題すら終わらない、という状況でした。

Q3. 受験を終えた今だから言える、「早めにやっておいた方がよいこと、よかったこと」を教えて下さい。
 特に英語と数学の基礎固めです。僕は夏までの基礎固めが不十分だったことで、秋ごろの実践演習をする時期に、なかなか学力は伸びずに悩んでいました。

Q4. 途中で、志望校をあきらめそうになったことはありますか?
No

Q5.塾のテキストでも、個別課題でも構いません。このテキストは受験に向けて本当に役立った
というものを教えて下さい。

数学 一問一答テキスト
英語 実力完成問題集
やり始めたときは、なぜこんなものをやるんだろう、と思いましたが、秋頃の実践演習でこのテキストの大切さがわかりました。

Q6. これから受験を迎える後輩達にあなたの体験談、アドバイスを書いてください。
 僕が受験を迎えるみなさんに伝えたいことは3つあります。
一つ目は、春〜夏にかけてやる、地道な基礎固めをしっかりと行うことです。
数学の一問一答テキスト、英語の文法、国語の古文文法など、春〜夏にかけては、実際勉強しても面白いと感じない(?)ものが多いです。しかし、この時期にしっかりと勉強することで、秋からの実践演習の時に、一見難しそうな問題でも基礎を応用させて解くことができます。

二つ目は、短い期間の目標を設定することです。「春に志望校合格」という目標だけでを設定しても、何をすればいいか分からず、困ってしまいます。しかし「5月までに〇〇点とる」や「6月までに英語の実力完成問題集A問題合格」といった目標だと何をすればいいかはっきりとします。僕もこの方法で、勉強のモチベーションを保つことができました。

三つ目は、どんな状況でも自分のできる限りのことをすることです。僕は11月、まで駅伝をしながら勉強していました。その時、宿題か課題が終わらず、怒られてばかりでした。しかしその時に諦めずに、「このテキストをしっかりやろう」など、やることを定めて一生懸命取り組むことで、志望校に合格できました。

この三つのことを、これからの受験に生かしてください!

○担当講師より一言
 誰よりも多くのものを見て、知ってきたです。身の回りにある情報という情報はとにかく貪欲に、しかも楽しみながら吸収できていました。授業に関しても常に多角的な視点で捉えようとする癖があり、呼吸するように思考する生徒だったという印象です。学びは楽しいものと彼自身も言っていましたが、是非その意識で高校、大学と成長していってほしいと思います。