合格者インタビュー その3

合格者インタビュー

(最終更新日

佐藤唯 さん
在籍中学校:小金中
進学校  :県立東葛飾高校
インタビュー
Q1.クセジュで一番良かったことは何ですか?
自分と向き合う機会をもらえたことです

Q2. この一年間で一番大変だったことは何ですか?
2学期にテストの成績が伸び悩むどころか、低下してきた時には本当に悩みました。そこから這い上がるのが大変でした。だからこそ、その中で自分と向き合うことが出来たと思います。

Q3. 途中で、志望校をあきらめそうになったことはありますか?
ありません。

Q4. これから受験を迎える後輩に何かアドバイスを。
 夏までは全く受験生だという実感がわかず、先生に指示されたとおりに勉強していました。それでも一学期は成績も上がっていたので、それで大丈夫だと思っていました。しかし、2学期に壁にぶつかりました。同じように勉強していても伸びないどころか下がり始めたのです。今考えれば、ただ言われたことだけをやっていたわけですから伸び悩むのは当然のことでした。そんな時、先生から「自分と向き合えていない」ということを何度も言われました。当時はそれ自体の意味も良く分からず、その意味を考えることが難しく、そして辛いことでした。結局直前までこのテーマをずっと抱えることになるのですが、今考えれば辛いこの時期こそ一番収穫があったと思います。
 

<担任の先生からのコメント>
部活動が終わるまでは、勉強時間もなかなか確保できないなか大変なことも多かったと思います。それでも持ち前の努力で着実に力をつけてくれました。あと一歩成長するための鍵が、“自分自身を客観視できる力”だったのですが、この入試を通じてただがむしゃらに努力するのではなく、努力の方向についても意識できるようになったと思います。この入試で得たものを土台に、新たな舞台で引き続き大きなチャレンジをして下さい。