若き芸術家たちの展覧会

イベントレポート, クセジュの日常

(最終更新日

こんにちは、国語・社会系担当の濱中です。
先日、クセジュ小学部にとっては一年の集大成となる「成果発表会」が行われました。
小4から小6までの全員が、自分の研究や成果を一人ずつ発表するこのイベント、今年は柏・新松戸・我孫子の各教室合同開催として、一段と盛り上がりました。
今回はそこからの一場面です。

クセジュ新松戸教室で続けてきた個性発掘プログラム・芸術家コースも、この会で最終的な作品を発表しました。まずは作品をご覧ください。

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テーマは風景画。
写真の光景を題材として、アクリル絵の具を使って描いています。
ただし、普通に描いただけではありません。「印象派」というモネやマネ、セザンヌにルノワールらによって代表される画法を参考にして描いているのです。
当日は作品を披露するだけでなく、印象派をどのように取り入れたかも発表しました。
なかには印象派の「点描」という技法を使い、さらに上下どちらから見ても風景に見えるという独創的作品を完成させた生徒も。これは、印象派を超えたか~!?

まさに、みなさんの吸収力とオリジナリティに脱帽の発表会でした!