クセジュの日常 5月1日版

緊急時 クセジュのライブ授業時における個別フォローについて!

 クセジュの授業は4月から完全にオンラインによるライブ授業に切り替わりました。今後しばらくはこの形式が続きます。また対面式授業が復活したとしてもライブ配信による様々な活動は継続していく方針です。

さて、オンライン授業はたとえライブだったとしても、対面式授業と比べるとメリットもあればディメリットもあります。ディメリットの1つ

 「学力の定着状況をどうやって測るのか」

に関して、クセジュでは通常授業以外にアウトプットルーム(小テストや質問、自習のお部屋)を用意しています。そこにクラスごと、グループごとに入室してもらい、さらに “ ブレイクアウトシステム ” という機能を使ってお部屋を作ることで個別に面談することもできます。

429日から56日までゴールデンウィークに入りました。毎年この時期はクセジュのスタッフがしっかりと休養を取る時期ですが、今年は違います。クセジュは社内で定めた

 〇緊急時対応レベル4(クセジュホームページトップの緊急時掲示板参照)

をとっていて、公共交通機関を利用して勤務するスタッフは休業または在宅ワークを行っています。実際に安全に通勤できるスタッフは限られた人数。ただでさえ少ないスタッフをさらに2グループに分けてゴールデンウィークの特別授業や生徒保護者対応をしています。その中でも中学部、特に受験を控えた中3の作戦会議(生徒面談)オンラインバージョンがゴールデンウィークから各教室本格的に始まりました。

場所は緊急時対応レベル4ということもあり柏と江戸川台。そこに出社できる担任、担当の先生がルームを開き、在宅ワークの先生も合流して一人ひとりと面談します。

〇学習状況の確認

〇学習における問題点の共有

〇質問や疑問、悩みなどの共有

〇今後の学習プラン

まさに「作戦会議」ですね。

いずれ直接会ってお話できる日が来ますが、その時に教える側、教わる側が新鮮な気持ちになってくれることでしょう。

 

 ~フォトギャラリー~

生徒面談で生徒からの近況報告に思わず笑みがこぼれる岡田先生。彼は家から江戸川台教室に自転車で駆けつけてくれています。生徒との個々の面談が彼にとってもリフレッシュの時間になっているようですね。

 

こちらは柏教室から生徒と作戦会議をする中村先生。ルームに待機している生徒を一人ひとりブレイクアウトという手法を使って作戦会議のお部屋に案内しています。彼は中3の学年責任者でもあり、「緊張感」を漂わせることで、受験の当事者は生徒自身であるという雰囲気が自然に出来上がっていきます。