2019合格者インタビュー その3

合格者インタビュー

(最終更新日

吉木 翼 くん   進学校・コース(東葛飾高校

Q1. 志望校を決定した時期と、またその学校を志望した理由を教えて下さい。

3の夏前ですね。僕の代から東葛中学校が始まって小6のときに東葛は受験していました。ほぼチャレンジでしたが(汗)それで落ちてしまったのもあって少し因縁みたいなものがあったんです。それである程度東葛に行こうとは思っていました。結局中3の夏前にその決意が固まった感じです。

Q2.クセジュで一番良かったと思うことは何ですか?

中には定期テスト前になると特別に授業停止したり、定期テストの過去問なんかを配る塾もあるわけです。実際そういう塾のやり方って(学力を付ける上では)意味ないと思うんです。そんな中でクセジュってそういうことを一切せずに、自分で計画を立ててその進捗を塾にサポートしてもらう。それを繰り返すことで自分で学習することができるようになったので、そういう面でクセジュは良かったですね。

Q3. この一年間で一番大変だったことは何ですか?

単純に勉強は大変でした(笑)ですが精神的な面で人間関係も大変でした。詳しくは言えませんが、いろいろあってかなりつらい時期もありました。これはあくまで僕の視点ですが、本当につらいときは休んでもいいと思います。しっかりと。つらい気持ちを引きずって無理やり頑張っても勉強効率が悪くなるだけです。

Q4. 受験を終えた今だから言える、「早めにやっておいた方がよいこと、よかったこと」を教えて下さい。

夏休みに知識系の問題を詰めておきましょう。僕なんかは夏休みまで部活をやっていて周りの人よりはその期間勉強量は少なかったかと思います。ですから自分ができなかったことを踏まえて、夏休みはちゃんと量をやっておきましょう。

Q5. 途中で、志望校をあきらめそうになったことはありますか?

(No)

Q6. 当日はどういう心構えで受験しましたか?

とにかく自信を持ってやりました。自信を捨てたら落ちる気がして()

あと一教科が終わるごとにその教科の出来不出来を引きずらないことを意識しました。終わったらすぐ気持ちを切り替えて次の教科の参考書をずっと読んでいました。あと周りに流されないことです。周りが休憩時間何もしていないからってぼーっと立っているのは止めた方がいいです()

 

Q7. 入試では、クセジュのどんな授業が特に役に立ちましたか?

今になって思い返すと、クセジュは公立の合格への最短ルートをたどるようなことをしません。そういう塾なんだと思います。割と合格した後のことを考えている塾なので、遠回りをして合格に辿りつくような感じですね。ただその遠回りした分、受験だけにとらわれない色々な知識が身についたと思っています。だからこそ、「これが役に立った!」と1つに限定するのは難しいです。数ある授業の中から自分に必要なものを汲み取って、そのパーツ1つ1つを合わせていくような感じで授業を受けていました。

Q8. (中学受験をした人へ)中学受験の経験は高校受験でどのように役に立ちましたか?

正直なかったです。中学受験をしなかったと言えばうそになりますが、中学受験は前述のようにチャレンジみたいな気持ちでやっていたので、高校受験とは全く別物だと考えています。

 

<担当講師からのコメント>

小学4年生からクセジュに通ってくれていましたが、本当に多くのことを学びながら自分の血肉にしてくれていましたね。知ること、考えること、それらを表現してみることを楽しみながら行ってくれていた姿が印象的です。部活も全国大会まで出場するなど大変な1年間だったと思いますが、今後も学ぶことを楽しんでいってほしいです。頑張れ!