冬期講習もいよいよ最終日となりました。
今回はアットホームな雰囲気の松葉教室にお邪魔しています。
講習も最終日となると、国語でも算数でもまとめの内容、または応用的な内容に入っています。
まずは国語の授業。
担当しているのは小学部の総責任者でもある川口先生です。
小6にはやや難しいのでは…と思えるような文章の読み方を解説しています。
物語の構造を分析的に図式化しながら、シンプルに内容がとらえられるようにしていました。
続いて算数の授業です。
担当しているのは、以前も取材をしたチーフマネージャーの長谷川先生です。
松葉教室でも図形の問題を解説していました。
算数の問題の解き方は、必ずしも一つとは限りません。
様々な視点から、どのようにアプローチすれば良いのかを解説していました。
松葉教室の生徒を見ていて感心したのは、どの生徒も積極的に、でも楽しい雰囲気で先生とのやり取りをしている一方で、解説を聞くときには切り替えができているところでした。
国語でも算数でも1つの問題を様々な視点からアプローチする説明だったのが印象的でした。
宮崎 和基