中学受験コース : 第2回保護者会を行いました

クセジュの中学受験コースでは、年に3~4回、保護者会を実施しています。
塾なのに保護者会やるの?と思うかもしれません。
しかし、塾こそ保護者会が大切なのです。
中学受験の主人公は子どもです。
親も塾もあくまでサポーターでしかありません。
しかし、中学受験をする子どもがいる家庭では、親が頑張りすぎているという状況をよく目にします。
親子ともども苦しい受験にならないように、クセジュでは定期的に保護者会を開き、塾の方針を伝えるだけではなく、子どもとのかかわり方などについても一緒に考える機会を作っています。
今回の目玉コンテンツは2つ。
まずは算数担当の池村先生による「大人のための算数講座」です。
子どもたちが普段解いている算数の問題を、今回は大人も解いてみました。
実際に取り組んでみると、意外と難しい。
でも、結構面白い。
そんな感想を持った保護者の方が多かったようです。
もう一つはクセジュ最高顧問の鈴木先生による「家庭でできるコーチング」講座です。
心理学的な視点から、親が子どもを管理するのではなく、どのようにサポートするのかについてお話しました。
少し専門的な言葉も出てきましたが、多くの方が必死にメモを取っている様子が印象的でした。

会の終了後に記入していただいた参加者アンケートではこんな感想をいただきました。
算数の授業面白かったです。

子どもの特性、性格に応じたアプローチがある事を体系的に説明していただき理解が深まった。家で実践していきます。

とても面白かったです。特にユング心理学のお話はキーポイントとなりました。おすすめの本も探してみようと思います。

心理学の話が面白かった。長所・短所は一面的なもので、本来意味がない!?(重要ではない)のかもしれないと思った。

算数の問題は難しかったです。わかるまで教えてもらいたい欲が出ました。子どもも算数で苦戦しているので、一緒に取り組みたいと思います。

自分のふるまいを見直せたと思います。資料をもっと読み込み、日常に生かしたいと思います。

算数が難しかったです。子どもをほめてあげようという気持ちになりました。

子どもをサポートするにあたり、どのようなことを意識して、どのように声かけをしていったらよいのか、とても難しいのですが、今日のお話が参考になりました。

できないことも楽しめる、という雰囲気を家でも作っていきたいと思いました。

家庭でできるコーチングの話が良かったです。子どもとの向き合い方に悩んでいるため、参考にさせていただきます。

「家庭でできるコーチング」の内容が、今までよりさらに本格的、具体的になっていてわかりやすかったです。

次の保護者会は2学期に予定をしています。
今後もできるかぎり子どもたちと保護者の皆様に役立つ保護者会になるよう、コンテンツに工夫を凝らしていきたいと思います。
中学受験コース担当
宮崎和基
学受験コース詳細

▶︎ コチラ
お問い合わせ窓口