「見えないもの」を、どう見抜く? 理科実験教室レポ

「先生、これって本当に気体入ってるんですか?」

今回の実験教室のスタートは、そんな言葉からでした。
先月、クセジュ我孫子教室では小4〜小6生を対象に、特別授業「理科実験教室」を行いました。

テーマは『謎の気体Xを解明せよ』

講師は、クセジュ代表・佐々木先生、そしてキッズアースの高岡さん。

今回の主役は、普段は“見えない存在”である「気体」です。
空気。酸素。二酸化炭素。
私たちは毎日当たり前のように触れていますが、実際には目で見ることができません。

では、見えないものをどうやって判別するのか?
今回の実験では、子どもたちは“科学捜査官”のように、5種類の「謎の気体X」の正体を解き明かしていきました。

まずは、気体ごとの特徴を簡単に確認。

その後、子どもたちには正体不明の気体が配られます。
ヒントとして使えるのは、限られた実験だけ。
・pH試験紙を入れる
・線香を入れる
・石灰水を入れる
たとえば、
「線香の火が強くなった…?」
「石灰水が白く濁った!」
「試験紙の色が変わったぞ!」
そんな反応を一つずつ集めながら、子どもたちは少しずつ推理を進めていきます。
今回登場した気体は、
・空気
・塩化水素
・アンモニア
・酸素
・二酸化炭素
の5種類。
もちろん、最初から答えが書いてあるわけではありません。

「この結果なら酸素っぽい」
「でも石灰水は変わってないから違うかも…」
限られた情報をもとに、仮説を立て、比較し、消去していく。
まさに“論理的に考える”実験でした。
面白かったのは、正解した瞬間以上に、
「なんでそう思ったの?」
「他の可能性は?」
というやり取り。

実験というと、“派手な変化”に目がいきがちですが、今回の本当のテーマは、むしろその手前にある「考え方」だったのかもしれません。

見えないものを、証拠から推理する。
それは理科だけでなく、普段の勉強にもつながる力です。
そして、早く終わった子たちは特別実験へ。

春雨を使った“花火実験”も行われ、最後は「おおー!」という歓声も。
推理あり、驚きあり、ちょっと煙あり(?)の、楽しい実験教室となりました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
クセジュ我孫子教室責任者 松岡優太朗
LINK ▶︎キッズアースおおたかの森校
※ 理科実験教室は江戸川台教室でも実施しました。当日の様子は以下リンク先をご覧ください。
LINK ▶︎ 江戸川台教室記事

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