こんにちは。松葉教室エレメンタリーイングリッシュ(EE)講師の向井です。
今年も残すところあと僅かですね。大人には気忙しい日々ですが、小学生にとってはクリスマスやお正月など楽しみの多い季節到来です。
松葉教室では、クリスマスよりちょっと早い12月20日に、今年も小学部のクリスマス会を行いました。今日はその様子についてレポートします。
壁や天井などクリスマス飾りいっぱいの教室で、クリスマスのBGMが流れる中、赤いパーティハットを被った子供たちがワイワイ、ガヤガヤ。これから始まる会に気分も盛り上がります。
サンタさんの挨拶で会が始まりました。まずは皆でクリスマスの合唱です。今年の歌は”Santa Claus is Coming to Town”。この日のために、授業や家で何度も歌の練習をしてきたEEの生徒中心に皆で英語で歌いました。歌詞を見なくてもすらすら楽しそうに歌えるようになった子もいましたよ。小学生の力ってすごいですね!
続いてグループ対抗クイズ大会です。クリスマスに関するもの、松葉教室や松葉の講師に関するものなど、色んな問題にグループ内で話し合いながら回答します。「イエスキリストの実家は大工さんである。○か×か?」「魔女がプレゼントを持ってくるのはどこの国?」「メキシコのクリスマス、お正月では…?」など、基本的な問題からちょっと難しい問題まで、正解発表に一喜一憂しながら盛り上がりました。優勝は6年生男子チーム、さすがです!
ここで楽しいスナックタイム。夕飯前にこんなに沢山食べてお母さんに叱られないかな?と心配になる子もいましたが(笑)、みんな和やかで至福のひととき。
お腹が膨れたら体を使いましょう!ここからは白熱のゲーム大会です。紅白2チームに分かれ、「ひたすら返して!」ゲームやジェスチャーゲームを楽しみました。
「ひたすら返してゲーム」は白と赤の両面のカード数十枚を床に並べ、1分間でひたすら自分のチームの色になるよう全員でカードをめくり続けるゲームです。単純なゲームですが、床を這いつくばって皆一心不乱にカードをめくる姿には思わず笑ってしまいました。
ジェスチャーゲームは制限時間で何問自分のチームに当ててもらえるかの勝負です。気になるお題は、食べ物やスポーツなどの初級編、歌舞伎役者、田植え、アンパンマンなど中級編、また、有名人や今年話題になった人、松葉の先生などの上級編を取り混ぜたなかなかハードなものでしたが、挑戦してくれた生徒の表現力や度胸の良さには感心させられました。頑張っている友達を見て想像力を膨らませ、協力して次々に回答してくれたチームの生徒たちも見事でしたよ。普段の授業では見られない、生徒たちの一面を見られた新鮮な時間でした。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、最後はお待ちかねのプレゼント交換です。Jingle Bellsの曲に合わせ、今年のプレゼントが決まりました。サンタさんからもお菓子のプレゼントをもらい、大満足の会になったでしょうか?
先日の成果発表会では、大勢の保護者の前での発表にプレッシャーを感じていた生徒も多かったことと思いますが、この日は終始和やかで笑顔溢れる楽しい時間が過ごせたようでした。初めてクリスマス会に参加してくれた生徒や、学校のお友達を連れてきてくれた生徒もいましたが、皆、「塾に来るのが楽しい」、「また冬期講習も頑張ろう!」という気持ちになってくれたら嬉しいですね。その期待に応えられるよう、講師、事務一同、講習もしっかり盛り上げていきたいと思います。