○ 文系講座
□ 社会
家族が経験した現代の歴史
~ イマにつながる最も近い時代を学ぶ ~
1980年代から現在までの約40年間、「今の社会」を作る多くの出来事が起こりました。冷戦の終結、米同時多発テロ、パソコンとガラケーの普及…。1月は、子どもたちの意外と知らない「最も近い昔」から中学社会の勉強を始めます。そしてそれは、家族が実際に生きてきた時代です。子どもたちは「ねえ、知ってる?」と自慢したくなる、大人たちは自らの経験を子どもたちに伝えたいと感じる、家族の話題の尽きない内容となっています。
○ 理系講座
□ 理科
星・大気・水・そして生命の物語
~ 46億年の壮大な地球のロマン ~
私たちの周りにある自然。そのルーツをたどっていくこと、それは人類の誕生よりはるか前、何億年という単位の歴史をたどるということです。私たちには想像することが難しい壮大で長い時間をかけたドラマがそこにはあります。この講座では、特に星や大気、水など私たち生命の誕生には欠かせない存在の成り立ちを学びます。授業を通して理科という教科のスケール感と見どころ知ってもらうことで、やがて学習する中学理科に期待感を持って臨むことができます。
○ 中学準備英語講座
クセジュ流単語習得法
~ 英単語の語源を探る ~
英語はさまざまな言語が混ざり合って今の形になりました。1月は 英語の歴史的な変遷をたどりながら、身近な「不思議」を紐解いていきます。 例えば October のocto は otopus「タコ」でお馴染みの「8」を表しますが、 なぜか暦では「10月」になっています。そういった不思議も今月解決します。
○ 算数重要単元復習講座
計算分野の総復習
~ 計算と重要項目を完全マスター! ~
計算技術の習得をしながら、算数の重要単元である「比」「割合」「速さ」などをしっかり攻略していきます。「比」は文章題だけでなく、これからの中学高校の図形分野にこそ頻繁に登場するものです。また速さや食塩水さらに売買損益の問題は、突き詰めれば「1あたりの量」を考えるという点ではまったく同じものです。しっかり根本の部分を理解して、基礎から標準レベルの問題を確実に正解できるようにトレーニングしていきます。
○ 文系講座
□ 国語
星の王子さまを読む
~ 読書が2倍面白くなる1ヶ月 ~
サン・テグジュペリが書いた『星の王子さま』はやさしく読める物語である一方、そこに時代を超えて意味を持つメッセージを秘めています。クセジュの国語授業では「背景とテーマについて知る」「クセジュオリジナルの問いかけを参考に文章を読む」という流れを通じて、正確に文章を読む力だけではなく、そこから考えを広げていく方法を学んでいきます。最終的には「価値はいったいどのように決められているのか」という作品テーマを実際の社会と結びつけながら考え、そこへの意見を自分の言葉で文章にしていきます。
○ 理系講座
□ 算数
整数はこんなに面白い
~ 数の神秘を読み解く ~
「計算が速く正確な人はどんな工夫をしている?」「倍数や約数の知識はこんな場面でこそ生きる!」「数列から見る整数の美しい特徴」─この講座ではこれらのトピックを通して、皆さんに整数の世界の奥深さをたっぷりと味わってもらいます。いくつかのユニークな問題を考えていく中で「倍数と約数」「数列の和」「立体の表面積」など、中学以降の数学において重要な項目について、基礎から応用まで自然に学べる授業です。数から様々なことを読み解く力を養います。
○ 中学準備英語講座
クセジュ流単語習得法
~ “コアイメージ” を理解して単語を覚える ~
英単語の中には1語で様々な意味を持つものがあります。例えば、haveという単語。「持っている」が代表的な意味ですが、それ以外にも「食べる」「飼っている」などの意味もあります。 そういった複数の意味を持つ単語も、「コアイメージ」をつかめば共通点を見出すことができます。2月は「にどのような共通点があるか」をキーワードに、 単語を「思考」によって理解し、丸暗記を減らす習慣を身につけます。
○ 算数重要単元復習講座
図形分野の総復習
~ 角度・面積・体積はこれで完璧! ~
中学数学の土台となる算数の重要単元である「図形」を総復習します。図形の角度または面積や体積の計量については、単に正解できるようにするだけではなく、「なぜそのように求められるのか」という根本理解の部分をもっとも大切にして授業を行います。また、拡大図と縮図は中学数学の「相似」にあたる部分で、様々な場面で重要な項目になりますので、特に基礎の徹底理解と標準問題までの演習を通して力をつけていきます。
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