江戸川台教室では毎年『江戸プライド』と題して、教室独自のイベントを年に数回実施しています。今回は江戸川台教室の夏の報告(夏の少し前になりますが)として、その『江戸プライド2019』の第1回目のイベントの報告をしたいと思います。
江戸プライド2019の第1回目は、江戸川台教室の恒例イベントにもなっている『大学学部・学科紹介』を、夏期講習直前の土曜日に中1と中2を対象に実施しました。
江戸川台教室の恒例行事にもなっているこのイベントですが、時間講師が自分が大学で学んでいることや研究している内容をプレゼン形式、授業形式で、子ども達に伝えます。
中1には「大学そのもの」や「彼らが今やっている勉強の先にあること」に興味を持ってもらうこと、中2には「より深く学問に興味を持つ」こと「自分の将来の目標を見つけるきっかけにする」ことをそれぞれ目的に実施しています。
それでは、早速その様子を紹介しましょう。
まずは中1の様子です。
中1は、大学で学んでいることをできるだけシンプルに、数多く伝えることで、多くの大学や学問分野について知ってもらいます。数学担当の吾妻先生は、自分の大学の様子を映像を使って説明して、普段の授業とはまた違った形で、中1の生徒も大学に興味を持ってくれたようでした。講師の大学や学部の志望動機については、特に興味を持って聞いていました。
続いて、中2の様子です。
中2は、より深く大学の勉強について学んでもらいます。英語担当の岩渕先生は、専門の教育学について授業をしているようです。中学生にも身近な話題から、専門分野の研究が社会でどのような役割を果たしているかを伝えていました。
最後に今回のイベントの企画と運営をした吾妻先生から、イベントの趣旨や大学の様子について説明がありました。
生徒と年齢も近く、自らも学問をする身である時間講師だからこそ、伝えることができた内容も多かったのではと思います。
このように江戸川台教室では、進路について生の声を聴くことができる機会を設け、より自分の希望する進路に進めるようサポートしていきます。
江戸プライド2019の第2回、第3回をこれから実施していきますので、お楽しみに!!
クセジュ 江戸川台教室長 長谷川 修一