クセジュ流AL型学習法とは?
アクティブラーニング(AL)とは能動的に学ぶ学習方法のことを指します。
受け身ではなく生徒が主体的に物事に取り組む姿勢や能力を育成することにより、社会的能力、教養、経験を含めた汎用的能力を高められるといわれています。
この「アクティブラーニング」は最近、小学校や中学校でもよく聞く言葉となりましたが、それゆえに教育業界内でもちょっとした勘違いや言葉の持つ意味の変化が起こっています。
「教師が工夫を行うこと」や「体験学習や教室内でのグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワークを中心とするような授業」自体をアクティブラーニングと呼ぶこともあります。
しかし、能動的に学ぶのは他でもない生徒自身です。
ただ単にグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワークを授業に取り入れたからといって、すぐに自主的に学ぶ生徒になるわけではありません。
アクティブラーニングと呼ばれる授業を行うだけなら、一方的に説明をする授業を行うことと大差はありません。
クセジュでは、創業時より「能動的に学ぶ」生徒の育成を主眼としたオリジナル授業を続けています。
生徒自身が能動的に考える授業を行うことはクセジュにとっては普通のことです。
重要なのは、生徒自身が本当にアクティブに学んでいるかを判断できる講師がいるか、生徒がアクティブに考えられるように適切なアドバイスして導くことができるかどうかです。
クセジュには、30年以上もの間「アクティブラーニング」を実施し続けてきた経験と確立されたノウハウがあります。
「授業を受けている時こそが学びの中で最も重要な瞬間である」
これがクセジュの授業コンセプト。思考回路を活性化させて、自ら考え、自ら学びの幅を広げて行く方法を身につけさせます。
書きなさいと言われたから書くのではなく、「重要かどうか」を判断して自らノートにメモをする練習が、人の話を聞く力と要約力を育てます。
間違えた問題は自分の財産!読み間ちがえた、練習不足だったなど×の理由はひとつではありません。自分に向き合うことで、認知力とガッツを育てます。
どうせ計画倒れになるからと臆病にならず、まずは実行することが勇気を育てます。