「なぜ?」「どうして?」の種を育てる
「なぜ、半径×半径×3.14で円の面積がわかるの?」
「どうして、3.14をかけるの?」
「公式だから!」 「そういうものだから!」
そう答えて済ませてしまいがちな小学生の素朴な疑問。
実は、こうした疑問を持つことこそが本当の学びの入り口になります。
知識を覚えるだけの学習、決まった解法の通りに問題をとくだけの勉強では、
せっかく生まれた学びの種が芽を出すこともなく埋もれてしまいます。
クセジュ小学部では、子どもたちが自然と「なぜ?どうして?」と疑問を持ち、
答えにたどり着こうとする探求心と応用力、
新しい発想で物事を考える力を育むことを目標としています。
宇宙の構造をより深く理解するために速さの計算の学習をしたり、
物語の内容や言葉をより深く理解するために歴史を学んだり、
英単語が持つ意味をより深く理解するために欧米の文化や価値観を学んだり、
必要な知識を子どもたちが自然と自ら求めるようになる独自のカリキュラム
―それがクセジュ小学部のリベラルアーツ型のカリキュラムです。