【入賞!】クセジュ独自の取り組み ~ 文房具アイデアコンテスト ~

特別講座

(最終更新日

〇中1ウィンタースクール(2019年12月実施)
~第25回サンスター文房具アイデアコンテスト クセジュ生大活躍~

クセジュの生徒の作品が「第25回サンスター文房具コンテスト」に入賞しました!

 

 

 

 

2019年度末に実施したクセジュ中1ウィンタースクール(以下WS)では「答えが一つに定まらない問いに挑戦する」をテーマに第25回サンスター文房具コンペティションに応募しました。

コンペティション説明

25回サンスター文房具 文房具アイデアコンテスト

サンスター文具が毎年行う文房具アイデアコンテスト。クセジュ生が応募したのは「つながる」をテーマにした文房具部門に応募しました。「つながる」をどう解釈するか、「文房具」をどのようにとらえるかも応募者の自由です。制限がないからこそ、発想力が試されるコンペティションでした。

サンスター文房具HPより)
サンスター文具の毎年恒例の文房具アイデアコンテストも今年で25回目。商品アイデアを通してメーカーとユーザーがつながる試みを続けて四半世紀、ここまで歴史をつないでこられたのも、皆様のおかげです。
そこで、今年は「つながる」をテーマに、文房具のアイデアを募集します。
過去と未来をつなぐ記録も、人と人をつなぐメッセージも、点と点をつなぐ発想も、有史以来、文房具は、時間や空間を越えて、人の気持ちや知恵をつないできました。
新時代を迎えた今、私達には、きっとこれまで以上に、多様なつながりを考えることが重要になってくるでしょう。
そんなあたらしい時代につながる、素敵なアイデア、お待ちしています。

http://www.sun-star-st.jp/news/61/25th.html

 

このWSでは多角的な視点から物事を考えアイデアを出すための「思考法講座」や伝える力を養う「プレゼンテーション講座」で自身の想像力と創造力を磨きながら、2日間かけてコンペに向けのアイデアを形にしてもらいました。

そしてこの度、子供たちが出してくれた作品から2作品入賞しました!受賞できる作品は総数1884作品の中から10作品のみ。そのうち2作品が優秀賞と佳作にそれぞれ入賞しています。

クセジュでは創立以来36年間、社会で活躍できる人材を育てるべく「入試で燃え尽きない学力をつける」指導を一貫して行ってきました。特に「答えが一つに定まらない問い」に対して独自の着眼点、発想力を駆使してアイデアを引き出す創造力、さらには相手の立場に立って多角的、多面的に考える想像力は今後彼らが社会で活躍する上で最も重要な力です。クセジュではこのような力を〝オリジナルカリキュラム(6つの力をバランスよく身につけるクセジュカリキュラム)”を通して身にるけることを主眼に置いた指導をしています。。この結果もそうした取り組みの成果の一つです。知識を教養に変えるクセジュの指導に今後もぜひご期待ください! 

 

 

 サンスターアイデア文房具コンテスト受賞作品

優秀賞「study supporter(スタディサポーター)」

松葉教室 成田 海裕(ナリタ ミヒロ)くん

ポストイットにアイデアを次々書いて共有するという方法を思考法講座で教わり、アイデアを次々に出すのがゲーム感覚で楽しかったです。他にもより面白いアイデアを出すための考え方をたくさん教わることができました。案を出した後、形になるようまとめていくことが大変で、そこに苦労しました。新しいものを生み出すのがいかに大変か、ということが少しわかった気がします。

普段の学校の勉強とは違う力を使ったな、と感じた2日間でした。いつもと違った目線で物事を見たり、みんなの意見をまとめて新しいものを考えたり日常ではそんな機会ってほとんどないので、楽しかったです。ただとにかく頭を使ったのでとても疲れました(笑)

松葉教室 多田 健真(タダ ケンシン)くん

当日は案を何度もボツにしながら、自分達が納得いくまで案を出し続けたのが印象に残っています。今出ているアイデアをもっとよくできるはず、と「つながる文房具」というテーマを深く掘り下げながら考え続けていくのは大変でしたが、やりがいがありました。

また、作品のキャッチコピーを考えるのを通じて「人の心に訴える言葉」を考えるのが面白かったです。今回のコンペティションは「答えが一つに定まらない問い」だからこそ人から様々な意見を聞き、多角的に考え自分なりの答えを出していく過程を味わえました。普段のクセジュの国語の授業でこういった問題に触れることが多く、僕自身もじっくり考えるのが好きなので非常に楽しかったしためになりました。これからの国語の授業でも役立てたいです。

柏教室  曽川 野吹(ソガワ ノブキ)くん

まさか受賞すると思ってなかったし、忘れかけていた頃だったのでとても驚きました。

ウィンタースクールでは「思わず年賀状を出したくなるポスト」を考えたことや、プレゼン講座が印象に残っています。年賀状を出す以外に楽しい体験ができたら年賀状を出したくなるのでは、と思って 年賀状を出すとクレーンゲームができるポスト を考えました。他にもいろいろな面白い案が出ていて面白かったです。

プレゼン講座は面白くてわかりやすかったです。でもやっぱり自分でするプレゼンは緊張しました。普段は考えないことを考え発表するのはとてもいい機会になりました。

サンスターが彼らのアイディアからサンプルを作ってくれました!

(モデルI先生)

http://www.sun-star-st.jp/news/61/25th_p/p_a13.html

 

佳作「スマホと連動! 世界初 発狂ペン」

江戸川台教室 熊野 洋平(クマノ ヨウヘイ)くん

江戸川台教室 小島 創流(コジマ ソウル)くん

江戸川台教室 藤井 陽大(フジイ ハルト)くん

(モデルI先生)

http://www.sun-star-st.jp/news/61/25th_p/p_a14.html

  

 

サンスター文房具 コンペティション結果発表HP

http://www.sun-star-st.jp/news/61/25th_prize.html