新中1準備講座開講! 文系授業「100年前の世界」

クセジュの日常

(最終更新日

中学準備講座 文系授業「100年前の世界」@クセジュ新松戸教室 

1月より『中学準備講座』がスタートしました!

コロナ禍で、学校の授業もちゃんとできているのか不安。
そうはいっても4月に中学生になるのになにか準備をしなくても良いのだろうか…
そうお考えの皆さんにおすすめしたいクセジュの中学準備講座は、通塾でもオンラインでも、また「ピンポイントにこれを学びたい!」という人のために1回からでも受講できます。

今日は、そんな『中学準備講座』の文系授業の様子をほんの少しご紹介します。

講師「この写真、今から100年前の写真なんだけど、みなさん、どう思います?」

生徒「マスクって、もうすでにあったんですね。」

生徒「この子たち、みんなマスクしているけど、インフルエンザとか?」

 クセジュの授業はいつもこういった先生の問いかけで始まります。

子どもにとっては大昔のように感じる100年前ですが、コロナ禍にある今のわたしたちと同じようにマスク姿の女の子たちの写真を見て、生徒たちはその理由を推理し始めました。

思考し始めたところで、100年前の社会にすでにあったもの、なかったもの…と、さらに考えるための材料をあげて行きます。

 

扇風機は?  

冷蔵庫は?  

電話は?  

自動車は?  

もうあったと思う?

 

先生の問いかけに、生徒たちは自分が持っている知識を総動員して推理しています。

今から百年前の日本は大正時代。世界は戦争の間にあり、技術革新が進んだ時代でした。

また、現在の私たちと同じように流行性感冒に苦しめられていた時期でもありました。

 

生徒「大正時代ってことは、○滅の刃の時代じゃない?なら、もう電車はあるよね!」

 

授業中なのに漫画の話!?と思うかもしれませんが、もとより子どもたちの知識や思考には勉強用、遊び用なんていう隔てはありません。

 

だからこそ、柔軟で、強力で、伸びやすいのです。

 

クセジュの授業は、説明された知識をひたすら吸収するだけの授業とは一味違います。

授業を受ける全員が参加し、考える力を育てるために工夫された授業。

 

 

画面でオンライン生も参加。まるで教室にいるような臨場感で参加できる!

記者:柳通敦子