2024クセジュ夏期講習
8月授業Pick Up!○ 小4・8月
ヒューマンサイエンス(HS)
オリジナル説明文を書こう
~ 自分の「好き・得意」をわかりやすく伝える ~
相手にわかりやすく説明することは簡単そうに聞こえて意外と難しいものです。話しているうちに要点がまとまらなくなったり、説明不足で言いたいことがうまく伝わらなかったりという経験はありませんか? 説明するためには様々な「コツ」が必要です。8月の授業では説明文を「どうしたらわかりやすく相手に伝えられるか?」という観点で読み解きます。そこで学んだことをもとに、今度は自分の好きなことや得意なことを相手に説明する文章を書きます。この夏で文章を理解する力、伝える力を身につけましょう!
○ 小5・8月
ヒューマンサイエンス(HS)
物語から戦争について考える
~ ビルマの竪琴 ~
優れた小説は人の心の奥に入り込み、その人の世界を広げながら世界の見方を変えてくれます。小学5年生のHSで扱う『ビルマの竪琴』もそうした優れた小説だと言えます。この小説は「戦争への反省と平和への希求」という大きなテーマに真正面から取り組んだ、戦後児童文学を代表する作品です。しかし、一人で読むには難しい作品かもしれません。だからこそ授業を通じてみんなで読み解き、議論し、色々なことを考えるという「一歩大人になる読書体験」が経験できます。夏が終わる頃には今までと違う景色が見えるはずです。
○ 小5・8月
ナチュラルサイエンス(NS)
落体のフシギ ~ ガリレオの考えたこと ~偉人ガリレオが考えたことを学びます。彼がどのような実験を行いどのような法則を見つけ出したのか、その事実や結果だけではなく、ガリレオが考えたことの過程を追っていきます。例えば「同時に手放した物体は同時に着地する」ことを、少し背伸びをして中学や高校レベルの知識も使って解明していきます。クセジュオリジナルテキストや実験を通じて物体や天体の運動法則について理解を深め、偉大な科学者の足跡を一緒にたどっていきましょう。
○ 小6・8月
ヒューマンサイエンス(HS)
小説家養成講座
~ 自分だけの物語を創ろう~
誰もがそれぞれの世界を持っています。しかし、それを思いっきり表現する機会はなかなか少ないもの。そこで小6では、一人ひとりが一つの短編小説を創る「小説家養成講座」を実施します。子どもたちの想像力と創造力を刺激しながら、初めてでも書けるように作品作りをサポートしていきます。また子どもたちも作品を書く側になることで、今まで何気なく読んでいた小説に対する見方が大きく変わります。この夏は想像力と創造力を発揮する冒険に出かけましょう!
○ 小6・8月
ナチュラルサイエンス(NS)
クセジュからの挑戦状
~ 応用問題にチャレンジ ~
小学校算数の集大成として、クセジュの講師たちが考えた様々な問題に挑戦してもらいます。計算・図形・数の性質・場合の数・グラフの問題など、あらゆるジャンルから少しひねった問題が出題されますが、それらは決して単なる難問ではありません。問題を通じて大切な考え方がしっかり身につくような、講師たちの情熱がこもった良問集になっています。小学生最後の夏休みだからこそ、一歩踏み込んで良質な問題にチャレンジしていきましょう。
○ エレメンタリーイングリッシュ
スタンダードクラス・8月
英文発音練習・重要文法復習
~ 英文をカッコよく発音する ~
「単語をカッコよく発音できる」から「英文をカッコよく発音できる」へ!
英文の発音には、リエゾン(リンキング)や弱形発音など、単語の発音よりも高度なスキルが必要です。講習では、これらのスキルを実際に使いながら、五感をフル活用して基本的な文法を確認していきます。また、インドやオランダ、トルコなど世界各国のことわざを通じて、日本とは異なる考え方や価値観も紹介します。
○ エレメンタリーイングリッシュ
アドバンストクラス・8月
英作文の基本
~ 英作文で重要な3つのこと ~
英単語や英文法はコミュニケーションのための道具に過ぎません。EEのベーシッククラスやスタンダードクラスで良い道具を手に入れたら、それらを使って実際に意見を述べる練習が必要です。このクラスでは、実践的な演習を通じて、日本の英語教育でますます重要視されているライティングスキルを磨きます。また、これまで学んだ単語や文法を活用して、科学系の英文和訳にも挑戦します。
※ スタンダードクラス修了者対象のクラスとなります。○ 中学受験コース
小3・8月 国語
説明文を読もう
~ 理科・社会に関係した文章を楽しく学ぼう ~
本格的な説明文の読み取りに挑戦します。古代文明、言語文化、植物の進化の歴史……など、さまざまなことがらについて書かれた短い文章をたくさん読んで、要点を読み取る方法と記述回答の作成方法を学びます。どんなに難しい文章でも「テーマ」をはっきりと読み取れる力を養うことを目標とし、パズルのように文章の構造を捉える練習を行います。主語・述語・修飾語の発見と構造の理解、こそあど言葉、活用のある言葉など学校ではこれから習う文法の先取り学習も行います。
○ 中学受験コース
小3・8月 算数
長さと重さ
長さや重さを考えることは、普段の生活の中でもよくあることです。例えば身近にある短い物の長さは「cm」を使いますが、遠く離れた2地点間の距離は「km」を使います。そして状況によってはそれらを同じ単位に揃えて比べる必要があります。そのときに必要になるのが単位の基礎知識と小数という数の概念です。単位を変換するときに何倍すればよいのか、小数点をどちら側にいくつ移動させればよいのか、中学生でも意外に間違えるポイントです。長さや重さを中心の題材にしながら、小数と単位の考え方を一緒にマスターしていきましょう。
○ 中学受験コース
小4・8月 算数
並べ方と数え方
ご石やおはじきを規則的に並べてみましょう。そのときにできる形によって、石の個数の数え方や計算の仕方にそれぞれ違いが出てきます。さらに、いろいろなモノの並べ方や個数の求め方について実際に計算して整理していくうちに、より効率的な求め方に気がつくでしょう。規則を見つけ出して最も単純な方法で数を数えるということは、算数の中で大事なスキルの1つです。基本的な問題から難しいものまで、一緒に楽しくチャレンジして、「数え方マスター」を目指しましょう!
○ 中学受験コース
小4・8月 理科
星の動き方
~ 日周運動・年周運動 ~
「なぜ一晩たつと星や月は移動しているの?」「なぜ季節ごとに見える星座が違うの?」「なぜ季節に関係なく見える星座があるの?」このような星の動き方や見え方についての疑問を解決していきます。これらは主に地球が1日で1回転することと、1年間かけて太陽のまわりを1周することに関係しています。授業ではPCソフトなども使いながら、星の見え方や地球の動き方の仕組みをわかりやすく学んでいきます。一緒に天体の世界の仕組みを探求していきましょう。
○ 中学受験コース
小4・8月 社会
日本の諸地域
~ 地形と生活・文化のつながり ~
日本では地域ごと、季節ごとにさまざまな農作物が作られ、私たちのもとに届けられます。それらの作物は、なぜその地域で作られているのか、特産品になったのにはどんな理由があるのか。その背景を日本の多様な地形と関連させて勉強していきます。近くのスーパーで売られている野菜やくだものなど、今まで何となく見ていた日常の光景と中学受験に必要な知識が結びつくことによって、より社会科という教科の面白さを実感できるようになります。
○ 中学受験コース
小5・8月 算数
平面図形と比
図形を利用して比の理解を深める授業です。テーマは面積。例えばA4とA3のコピー用紙は相似図形ですが、面積は2倍になっています。では、長さの比も2倍かというと、明らかにそうではありません。これはなぜでしょうか。このような質問に明確な理由をもって答えられるようになることは、思考力を重視した受験算数の問題に対応する力へとつながるでしょう。相似と比の関係を、腑に落ちるまで理解することを目指します。
○ 中学受験コース
小5・8月 社会
日本の歴史(原始・古代)
~ こうしてニッポンは日本になった! ~
小学校では6年生から本格的に学習する歴史をこの夏に一足早く学びます。まずは日本がまだ「ニッポン」でも「日本」でもない時代から私たちのルーツをたどります。そして、日本という国が形作られていく過程を、人々の生活、重要人物、出来事にスポットを当てながら、ストーリーとして学んでいきます。重要語句や年号の丸暗記ではなく、つながりを意識することで自然な形で歴史の流れや重要語句を理解し、自分の言葉で説明できるようにします。
○ 中学受験コース
小6・8月 国語
読解・文法の総復習
物語文・説明文・詩・随筆の総合演習を行います。選択肢問題、短い記述問題を中心にした演習で確かな得点力を養います。自分の得意、不得意によってどのように得点を取るかという視点を持ち、志望校の入試問題でどのように得点し、またそのためにこれからの学習では何をしていけばいいのかを明らかにすることを目標とした講座です。文法事項では基礎知識の総復習と実践演習を行います。自分の得意分野と苦手分野を把握して戦略的に問題を解く練習をします。
○ 中学受験コース
小6・8月 算数
論理力を鍛える
論理力とは、複雑な物事を分かりやすく読み替えて説明するチカラのことで、算数・数学のみならず、現代社会で生きるために最も重要なものと言えます。ここでは、数の性質を題材にして、なぜそうなるのかということを正しい言語を用いて明確に説明する力を養うことを目指します。これにより、受験算数でますます重要度を増す「思考系」の問題への対応力を鍛えることができるでしょう。考えを整理し、他者に伝わる形で言語化する。このプロセスをしっかり踏むことで総合的な学力をつけていきましょう。
○ 中学受験コース
小6・8月 理科
光と音
~ なぜそう見えるの? ~
「ジュースに入れたストローが曲がって見える」「救急車が通り過ぎると音が低くなる」これらは私たちにとって身近な現象です。これらの現象がなぜ起こるかについてまず疑問を持つことが非常に重要です。その上で、現象が起こる根本的な原因に目を向けていきましょう。授業では光や音が持つ特別な性質を、実験などを通じて理解していきます。そしてこれらの基礎的な性質をもとに、様々な現象の根本原理をしっかりと説明できるようにしながら、応用問題にもチャレンジしていきます。
○ 中1 – 5科コース
国語・8月
古文に見る昔のニッポン
〜 1000年をつなぐ日本の文化 ~
1000年前から変わるもの、変わらないものとは何でしょうか。日本は中世の文献が散逸せずに残っている世界でも稀な国です。この夏はそんな中世に書かれた古文の中から短い文章を読み、古文の仮名遣いと読み方を先取りして学びます。そこから現代にも残る文化や習慣を読み取ることで、古代の人々の暮らしと、今を生きる私たちのつながりを考えていきます。中学校の古文の授業にもスムーズに入るための実践的な知識を学びながら、古文を学ぶ醍醐味そのものに触れていきます。
○ 中1 – 5科コース
英語・8月
Writing 養成講座
〜 東大の入試問題に挑戦!? ~
英検ではWriting問題(英文を英語で要約する・自分の意見を述べる)の量が大幅に増加しました。今まさに「英語を自分の言葉として活用し、どれだけ表現することができるか?」が問われています。この傾向は高校入試においても同様で出題されるwriting問題が増加しています。そこで8月講習では英語の「5文型」を学んだ上で、writing問題に挑戦します。流行しているキャラクターを英語で描写したり、有名な映画のセリフを英語にしたり、東京大学のWriting入試問題に挑戦していきましょう。
○ 中1 – 5科コース
理科・8月
光の謎にせまる
〜 実験を通じて理解しよう ~
現代科学において最大の謎の一つである『光』について、その基本的な性質を学びます。例えば今流行りの「足湯」をしたときに、「足が短く見える」または「足が手前に折れ曲がって見える」といった現象に遭遇したことはありませんか? 授業では身近なものを使った実験を通してそれらが起こる仕組みを解明することから始め、それぞれの現象が起こる原理を論理的に理解できるようにします。さらに入試問題にもチャレンジしていきます。
○ 中1 – 英数基礎重点コース
英語・8月
1学期の総復習
〜 canや命令文の作り方 ~
中1の1学期に学んだ文法事項を、基礎からしっかりと復習します。講義と演習を通して、理解を深め、be動詞と一般動詞を基に助動詞canや命令文を重点的に学習します。英語への苦手意識を克服したい人、そして2学期以降の英語学習の確固たる土台を築きたい人におすすめの講座です。
○ 中1 – 英数基礎重点コース
数学・8月
2学期を少し先取り
〜 1次方程式の解き方 ~
学校の2学期で学ぶ一次方程式の解き方を徹底的にマスターしましょう。この講座では、一次方程式の基本的な知識や解き方を学びながら、多くの生徒が苦手意識を持ちやすい方程式の文章題にも挑戦します。学校で学ぶ前にクセジュで先取り学習をすることで、学校の授業が復習になり、より深い理解を得ることができます 。
○ 中2 – 5科コース
数学・8月
一次関数
〜 関数で身のまわりの現象を解明する ~
関数は数学だけではなく、様々な現象を分析する際に利用されます。理科や社会はもちろんのこと、皆さんが大人になり社会で働くようになって仕事の成果を分析する上でも大いに役立ちます。さらに、現代社会では必要不可欠なプログラミングなども関数そのものです。この講習では関数の基礎となる一次関数を学びます。基本的な考え方から応用まで、そして時に数学を飛び越え身のまわりの現象を関数で解明していきます。また、関数の交点に注目することで、数学を視覚的に捉える力を磨きます。
○ 中2 – 5科コース
英語・8月
不定詞・動名詞
〜 高校入試頻出問題にも挑戦! ~
It is impossible for me to eat ten hamburgers in a minute.
この英文では高校入試問題に必ず出題される不定詞が使われています。不定詞の3用法を丸暗記する勉強法もありますが、丸暗記では高校入試問題に通用しません。それだけ不定詞はとても奥が深い英文法なのです。8月講習ではこの不定詞・動名詞を基本知識から学習します。そして7月の夏期講習で学んだGS理論を駆使して、不定詞・動名詞を深く理解していきます。最終的には高校入試問題(不定詞・動名詞)に挑戦していきます。
○ 中2 – 5科コース
理科・8月
人体
〜 数値からみるヒトの体 ~
この世で最も身近な存在、それは自分の身体です。しかし、自分の身体に関しては意外と知らないことが多いのではないでしょうか。なぜ血が流れているのか、なぜ食べないと生きていけないのか、運動すると呼吸が激しくなるのはなぜか、など分かっているようで実は分からないことがたくさんあります。授業では複雑な人間の機能の中でも特に「消化器系」「呼吸器系」「循環器系」の基礎的な仕組みを学びます。また講習後半の8月には人体の各種数値をもとに、健康な体について考えていきます。
○ 中2 – 英数基礎重点コース
英語・8月
1学期の総復習
〜 不定詞と動名詞の根本理解と演習 ~
中2の1学期に学んだ文法事項を総復習しましょう。中2になると、中学英語の重要文法が登場し、これまで以上に正確な文法理解と演習が求められます。この講座では、中学英文法の最重要事項である不定詞と動名詞のマスターを目指します。1学期に習得しきれなかった人も、的確な理解ができるように一から知識確認を行い、じっくりと演習を進めていきます。
○ 中2 – 英数基礎重点コース
数学・8月
2学期の少し先取り
〜 連立方程式の文章題 ~
2学期の先取りとして、連立方程式の文章題を中心に学びます。文章題は多くの人が苦手意識を持つ分野ですが、この授業ではその壁を乗り越えるためのカギを手に入れます。文章題を学ぶ中で、連立方程式の解き方も確認していきます。学校で学ぶ前に、文章題の考え方や解き方をクセジュでマスターすることで、学校の授業が復習になり、より深い理解を得ることができます。
○ 中3
数学・8月
関数徹底攻略
〜 高校入試重要単元攻略 ② ~
関数は国公立・私立に関わらず入試で必ず出題される分野です。しっかりとした手順を踏めば誰でも正解にたどりつくことができる分野でもあります。つまり、入試数学の中でも関数は受験校によらず得点源にしやすい分野なのです。 講習では入試レベルの問題を扱い、これまで学んだ関数の復習(一次関数や二次関数など)に加えて、応用問題の考え方や解くための技について、様々な問題演習を通じて学びます。自信がある分野が1つできるだけでその後の受験勉強が一気にはかどります。この夏関数を究めましょう。
○ 中3
英語・8月
県立入試問題演習
〜 英語高校入試問題に挑戦します! ~
「公立高校入試って、中学校の教科書レベルだから解きやすいんでしょ? 簡単でしょ?」と思う受験生は少なくありません。実はその考えは間違っています。公立高校入試はリスニングやライティング(英作文)・図表を読み取る長文読解問題など、多様な学力を求める問題構成になっており、過去入試問題をただ解くだけでは太刀打ちできません。そこで、8月授業では公立入試問題をじっくりと解き、分析していきます。特に皆さんが苦手意識を持っている英語長文問題については、7月夏期講習で学んだGS理論をフル活用して、英文1つ1つを構造分析しながら読み解いていきます。
○ 中3
理科・8月
イオンの世界
〜 電気分解の仕組み ~
最近の入試の化学の範囲では「イオン」がよく取り上げられています。酸やアルカリの理解にもイオンの知識が必要ですし、中2で学習した化学反応のルールも、イオンの構造を知ることでよりよく理解できます。この夏の授業では特に溶液の電気分解の仕組みについて詳しく学んでいきます。結果としてどのような物質ができるのか、ということよりも「どのような過程でその結果になるのか」をしっかりと理解することが目標です。高校の化学でも必ず活きるこの単元を一緒に学びましょう。
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8月授業Pick Up!○ 小4・8月
ヒューマンサイエンス(HS)
オリジナル説明文を書こう
~ 自分の「好き・得意」をわかりやすく伝える ~
相手にわかりやすく説明することは簡単そうに聞こえて意外と難しいものです。話しているうちに要点がまとまらなくなったり、説明不足で言いたいことがうまく伝わらなかったりという経験はありませんか? 説明するためには様々な「コツ」が必要です。8月の授業では説明文を「どうしたらわかりやすく相手に伝えられるか?」という観点で読み解きます。そこで学んだことをもとに、今度は自分の好きなことや得意なことを相手に説明する文章を書きます。この夏で文章を理解する力、伝える力を身につけましょう!
○ 小5・8月
ヒューマンサイエンス(HS)
物語から戦争について考える
~ ビルマの竪琴 ~
優れた小説は人の心の奥に入り込み、その人の世界を広げながら世界の見方を変えてくれます。小学5年生のHSで扱う『ビルマの竪琴』もそうした優れた小説だと言えます。この小説は「戦争への反省と平和への希求」という大きなテーマに真正面から取り組んだ、戦後児童文学を代表する作品です。しかし、一人で読むには難しい作品かもしれません。だからこそ授業を通じてみんなで読み解き、議論し、色々なことを考えるという「一歩大人になる読書体験」が経験できます。夏が終わる頃には今までと違う景色が見えるはずです。
○ 小5・8月
ナチュラルサイエンス(NS)
落体のフシギ ~ ガリレオの考えたこと ~偉人ガリレオが考えたことを学びます。彼がどのような実験を行いどのような法則を見つけ出したのか、その事実や結果だけではなく、ガリレオが考えたことの過程を追っていきます。例えば「同時に手放した物体は同時に着地する」ことを、少し背伸びをして中学や高校レベルの知識も使って解明していきます。クセジュオリジナルテキストや実験を通じて物体や天体の運動法則について理解を深め、偉大な科学者の足跡を一緒にたどっていきましょう。
○ 小6・8月
ヒューマンサイエンス(HS)
小説家養成講座
~ 自分だけの物語を創ろう~
誰もがそれぞれの世界を持っています。しかし、それを思いっきり表現する機会はなかなか少ないもの。そこで小6では、一人ひとりが一つの短編小説を創る「小説家養成講座」を実施します。子どもたちの想像力と創造力を刺激しながら、初めてでも書けるように作品作りをサポートしていきます。また子どもたちも作品を書く側になることで、今まで何気なく読んでいた小説に対する見方が大きく変わります。この夏は想像力と創造力を発揮する冒険に出かけましょう!
○ 小6・8月
ナチュラルサイエンス(NS)
クセジュからの挑戦状
~ 応用問題にチャレンジ ~
小学校算数の集大成として、クセジュの講師たちが考えた様々な問題に挑戦してもらいます。計算・図形・数の性質・場合の数・グラフの問題など、あらゆるジャンルから少しひねった問題が出題されますが、それらは決して単なる難問ではありません。問題を通じて大切な考え方がしっかり身につくような、講師たちの情熱がこもった良問集になっています。小学生最後の夏休みだからこそ、一歩踏み込んで良質な問題にチャレンジしていきましょう。
○ エレメンタリーイングリッシュ
スタンダードクラス・8月
英文発音練習・重要文法復習
~ 英文をカッコよく発音する ~
「単語をカッコよく発音できる」から「英文をカッコよく発音できる」へ!
英文の発音には、リエゾン(リンキング)や弱形発音など、単語の発音よりも高度なスキルが必要です。講習では、これらのスキルを実際に使いながら、五感をフル活用して基本的な文法を確認していきます。また、インドやオランダ、トルコなど世界各国のことわざを通じて、日本とは異なる考え方や価値観も紹介します。
○ エレメンタリーイングリッシュ
アドバンストクラス・8月
英作文の基本
~ 英作文で重要な3つのこと ~
英単語や英文法はコミュニケーションのための道具に過ぎません。EEのベーシッククラスやスタンダードクラスで良い道具を手に入れたら、それらを使って実際に意見を述べる練習が必要です。このクラスでは、実践的な演習を通じて、日本の英語教育でますます重要視されているライティングスキルを磨きます。また、これまで学んだ単語や文法を活用して、科学系の英文和訳にも挑戦します。
※ スタンダードクラス修了者対象のクラスとなります。○ 中学受験コース
小3・8月 国語
説明文を読もう
~ 理科・社会に関係した文章を楽しく学ぼう ~
本格的な説明文の読み取りに挑戦します。古代文明、言語文化、植物の進化の歴史……など、さまざまなことがらについて書かれた短い文章をたくさん読んで、要点を読み取る方法と記述回答の作成方法を学びます。どんなに難しい文章でも「テーマ」をはっきりと読み取れる力を養うことを目標とし、パズルのように文章の構造を捉える練習を行います。主語・述語・修飾語の発見と構造の理解、こそあど言葉、活用のある言葉など学校ではこれから習う文法の先取り学習も行います。
○ 中学受験コース
小3・8月 算数
長さと重さ
長さや重さを考えることは、普段の生活の中でもよくあることです。例えば身近にある短い物の長さは「cm」を使いますが、遠く離れた2地点間の距離は「km」を使います。そして状況によってはそれらを同じ単位に揃えて比べる必要があります。そのときに必要になるのが単位の基礎知識と小数という数の概念です。単位を変換するときに何倍すればよいのか、小数点をどちら側にいくつ移動させればよいのか、中学生でも意外に間違えるポイントです。長さや重さを中心の題材にしながら、小数と単位の考え方を一緒にマスターしていきましょう。
○ 中学受験コース
小4・8月 算数
並べ方と数え方
ご石やおはじきを規則的に並べてみましょう。そのときにできる形によって、石の個数の数え方や計算の仕方にそれぞれ違いが出てきます。さらに、いろいろなモノの並べ方や個数の求め方について実際に計算して整理していくうちに、より効率的な求め方に気がつくでしょう。規則を見つけ出して最も単純な方法で数を数えるということは、算数の中で大事なスキルの1つです。基本的な問題から難しいものまで、一緒に楽しくチャレンジして、「数え方マスター」を目指しましょう!
○ 中学受験コース
小4・8月 理科
星の動き方
~ 日周運動・年周運動 ~
「なぜ一晩たつと星や月は移動しているの?」「なぜ季節ごとに見える星座が違うの?」「なぜ季節に関係なく見える星座があるの?」このような星の動き方や見え方についての疑問を解決していきます。これらは主に地球が1日で1回転することと、1年間かけて太陽のまわりを1周することに関係しています。授業ではPCソフトなども使いながら、星の見え方や地球の動き方の仕組みをわかりやすく学んでいきます。一緒に天体の世界の仕組みを探求していきましょう。
○ 中学受験コース
小4・8月 社会
日本の諸地域
~ 地形と生活・文化のつながり ~
日本では地域ごと、季節ごとにさまざまな農作物が作られ、私たちのもとに届けられます。それらの作物は、なぜその地域で作られているのか、特産品になったのにはどんな理由があるのか。その背景を日本の多様な地形と関連させて勉強していきます。近くのスーパーで売られている野菜やくだものなど、今まで何となく見ていた日常の光景と中学受験に必要な知識が結びつくことによって、より社会科という教科の面白さを実感できるようになります。
○ 中学受験コース
小5・8月 算数
平面図形と比
図形を利用して比の理解を深める授業です。テーマは面積。例えばA4とA3のコピー用紙は相似図形ですが、面積は2倍になっています。では、長さの比も2倍かというと、明らかにそうではありません。これはなぜでしょうか。このような質問に明確な理由をもって答えられるようになることは、思考力を重視した受験算数の問題に対応する力へとつながるでしょう。相似と比の関係を、腑に落ちるまで理解することを目指します。
○ 中学受験コース
小5・8月 社会
日本の歴史(原始・古代)
~ こうしてニッポンは日本になった! ~
小学校では6年生から本格的に学習する歴史をこの夏に一足早く学びます。まずは日本がまだ「ニッポン」でも「日本」でもない時代から私たちのルーツをたどります。そして、日本という国が形作られていく過程を、人々の生活、重要人物、出来事にスポットを当てながら、ストーリーとして学んでいきます。重要語句や年号の丸暗記ではなく、つながりを意識することで自然な形で歴史の流れや重要語句を理解し、自分の言葉で説明できるようにします。
○ 中学受験コース
小6・8月 国語
読解・文法の総復習
物語文・説明文・詩・随筆の総合演習を行います。選択肢問題、短い記述問題を中心にした演習で確かな得点力を養います。自分の得意、不得意によってどのように得点を取るかという視点を持ち、志望校の入試問題でどのように得点し、またそのためにこれからの学習では何をしていけばいいのかを明らかにすることを目標とした講座です。文法事項では基礎知識の総復習と実践演習を行います。自分の得意分野と苦手分野を把握して戦略的に問題を解く練習をします。
○ 中学受験コース
小6・8月 算数
論理力を鍛える
論理力とは、複雑な物事を分かりやすく読み替えて説明するチカラのことで、算数・数学のみならず、現代社会で生きるために最も重要なものと言えます。ここでは、数の性質を題材にして、なぜそうなるのかということを正しい言語を用いて明確に説明する力を養うことを目指します。これにより、受験算数でますます重要度を増す「思考系」の問題への対応力を鍛えることができるでしょう。考えを整理し、他者に伝わる形で言語化する。このプロセスをしっかり踏むことで総合的な学力をつけていきましょう。
○ 中学受験コース
小6・8月 理科
光と音
~ なぜそう見えるの? ~
「ジュースに入れたストローが曲がって見える」「救急車が通り過ぎると音が低くなる」これらは私たちにとって身近な現象です。これらの現象がなぜ起こるかについてまず疑問を持つことが非常に重要です。その上で、現象が起こる根本的な原因に目を向けていきましょう。授業では光や音が持つ特別な性質を、実験などを通じて理解していきます。そしてこれらの基礎的な性質をもとに、様々な現象の根本原理をしっかりと説明できるようにしながら、応用問題にもチャレンジしていきます。
○ 中1 – 5科コース
国語・8月
古文に見る昔のニッポン
〜 1000年をつなぐ日本の文化 ~
1000年前から変わるもの、変わらないものとは何でしょうか。日本は中世の文献が散逸せずに残っている世界でも稀な国です。この夏はそんな中世に書かれた古文の中から短い文章を読み、古文の仮名遣いと読み方を先取りして学びます。そこから現代にも残る文化や習慣を読み取ることで、古代の人々の暮らしと、今を生きる私たちのつながりを考えていきます。中学校の古文の授業にもスムーズに入るための実践的な知識を学びながら、古文を学ぶ醍醐味そのものに触れていきます。
○ 中1 – 5科コース
英語・8月
Writing 養成講座
〜 東大の入試問題に挑戦!? ~
英検ではWriting問題(英文を英語で要約する・自分の意見を述べる)の量が大幅に増加しました。今まさに「英語を自分の言葉として活用し、どれだけ表現することができるか?」が問われています。この傾向は高校入試においても同様で出題されるwriting問題が増加しています。そこで8月講習では英語の「5文型」を学んだ上で、writing問題に挑戦します。流行しているキャラクターを英語で描写したり、有名な映画のセリフを英語にしたり、東京大学のWriting入試問題に挑戦していきましょう。
○ 中1 – 5科コース
理科・8月
光の謎にせまる
〜 実験を通じて理解しよう ~
現代科学において最大の謎の一つである『光』について、その基本的な性質を学びます。例えば今流行りの「足湯」をしたときに、「足が短く見える」または「足が手前に折れ曲がって見える」といった現象に遭遇したことはありませんか? 授業では身近なものを使った実験を通してそれらが起こる仕組みを解明することから始め、それぞれの現象が起こる原理を論理的に理解できるようにします。さらに入試問題にもチャレンジしていきます。
○ 中1 – 英数基礎重点コース
英語・8月
1学期の総復習
〜 canや命令文の作り方 ~
中1の1学期に学んだ文法事項を、基礎からしっかりと復習します。講義と演習を通して、理解を深め、be動詞と一般動詞を基に助動詞canや命令文を重点的に学習します。英語への苦手意識を克服したい人、そして2学期以降の英語学習の確固たる土台を築きたい人におすすめの講座です。
○ 中1 – 英数基礎重点コース
数学・8月
2学期を少し先取り
〜 1次方程式の解き方 ~
学校の2学期で学ぶ一次方程式の解き方を徹底的にマスターしましょう。この講座では、一次方程式の基本的な知識や解き方を学びながら、多くの生徒が苦手意識を持ちやすい方程式の文章題にも挑戦します。学校で学ぶ前にクセジュで先取り学習をすることで、学校の授業が復習になり、より深い理解を得ることができます 。
○ 中2 – 5科コース
数学・8月
一次関数
〜 関数で身のまわりの現象を解明する ~
関数は数学だけではなく、様々な現象を分析する際に利用されます。理科や社会はもちろんのこと、皆さんが大人になり社会で働くようになって仕事の成果を分析する上でも大いに役立ちます。さらに、現代社会では必要不可欠なプログラミングなども関数そのものです。この講習では関数の基礎となる一次関数を学びます。基本的な考え方から応用まで、そして時に数学を飛び越え身のまわりの現象を関数で解明していきます。また、関数の交点に注目することで、数学を視覚的に捉える力を磨きます。
○ 中2 – 5科コース
英語・8月
不定詞・動名詞
〜 高校入試頻出問題にも挑戦! ~
It is impossible for me to eat ten hamburgers in a minute.
この英文では高校入試問題に必ず出題される不定詞が使われています。不定詞の3用法を丸暗記する勉強法もありますが、丸暗記では高校入試問題に通用しません。それだけ不定詞はとても奥が深い英文法なのです。8月講習ではこの不定詞・動名詞を基本知識から学習します。そして7月の夏期講習で学んだGS理論を駆使して、不定詞・動名詞を深く理解していきます。最終的には高校入試問題(不定詞・動名詞)に挑戦していきます。
○ 中2 – 5科コース
理科・8月
人体
〜 数値からみるヒトの体 ~
この世で最も身近な存在、それは自分の身体です。しかし、自分の身体に関しては意外と知らないことが多いのではないでしょうか。なぜ血が流れているのか、なぜ食べないと生きていけないのか、運動すると呼吸が激しくなるのはなぜか、など分かっているようで実は分からないことがたくさんあります。授業では複雑な人間の機能の中でも特に「消化器系」「呼吸器系」「循環器系」の基礎的な仕組みを学びます。また講習後半の8月には人体の各種数値をもとに、健康な体について考えていきます。
○ 中2 – 英数基礎重点コース
英語・8月
1学期の総復習
〜 不定詞と動名詞の根本理解と演習 ~
中2の1学期に学んだ文法事項を総復習しましょう。中2になると、中学英語の重要文法が登場し、これまで以上に正確な文法理解と演習が求められます。この講座では、中学英文法の最重要事項である不定詞と動名詞のマスターを目指します。1学期に習得しきれなかった人も、的確な理解ができるように一から知識確認を行い、じっくりと演習を進めていきます。
○ 中2 – 英数基礎重点コース
数学・8月
2学期の少し先取り
〜 連立方程式の文章題 ~
2学期の先取りとして、連立方程式の文章題を中心に学びます。文章題は多くの人が苦手意識を持つ分野ですが、この授業ではその壁を乗り越えるためのカギを手に入れます。文章題を学ぶ中で、連立方程式の解き方も確認していきます。学校で学ぶ前に、文章題の考え方や解き方をクセジュでマスターすることで、学校の授業が復習になり、より深い理解を得ることができます。
○ 中3
数学・8月
関数徹底攻略
〜 高校入試重要単元攻略 ② ~
関数は国公立・私立に関わらず入試で必ず出題される分野です。しっかりとした手順を踏めば誰でも正解にたどりつくことができる分野でもあります。つまり、入試数学の中でも関数は受験校によらず得点源にしやすい分野なのです。 講習では入試レベルの問題を扱い、これまで学んだ関数の復習(一次関数や二次関数など)に加えて、応用問題の考え方や解くための技について、様々な問題演習を通じて学びます。自信がある分野が1つできるだけでその後の受験勉強が一気にはかどります。この夏関数を究めましょう。
○ 中3
英語・8月
県立入試問題演習
〜 英語高校入試問題に挑戦します! ~
「公立高校入試って、中学校の教科書レベルだから解きやすいんでしょ? 簡単でしょ?」と思う受験生は少なくありません。実はその考えは間違っています。公立高校入試はリスニングやライティング(英作文)・図表を読み取る長文読解問題など、多様な学力を求める問題構成になっており、過去入試問題をただ解くだけでは太刀打ちできません。そこで、8月授業では公立入試問題をじっくりと解き、分析していきます。特に皆さんが苦手意識を持っている英語長文問題については、7月夏期講習で学んだGS理論をフル活用して、英文1つ1つを構造分析しながら読み解いていきます。
○ 中3
理科・8月
イオンの世界
〜 電気分解の仕組み ~
最近の入試の化学の範囲では「イオン」がよく取り上げられています。酸やアルカリの理解にもイオンの知識が必要ですし、中2で学習した化学反応のルールも、イオンの構造を知ることでよりよく理解できます。この夏の授業では特に溶液の電気分解の仕組みについて詳しく学んでいきます。結果としてどのような物質ができるのか、ということよりも「どのような過程でその結果になるのか」をしっかりと理解することが目標です。高校の化学でも必ず活きるこの単元を一緒に学びましょう。
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