チームで考える算数は楽しくてわかりやすい
~ 小6ナチュラルサイエンス ~
松葉教室の小5の授業にお邪魔しました。
火曜日はナチュラルサイエンス(理系)の授業の日です。
今日は先月の終わりのテスト後の最初の授業ということで、松葉教室のチーフマネージャーでもある長谷川先生が解説授業をしていました。
普段は文系を担当している私も、子どもたちと一緒に久しぶりに算数の解説授業を聞いてみました。
さすが理系の先生、ホワイトボードに描く図もきれいです。
解説授業ということで、おそらくほとんどの問題は習ったことのある分野のはずですが…意外と正確な知識や解き方を忘れている生徒もいたようです。
そこはベテランの長谷川先生が的確に突っ込みを入れることで、生徒たちもだんだん思いだしてきたようです。
少し応用的な問題の考え方も、生徒たちは自分なりの言葉で、身ぶり手ぶりも使いながら一生券面説明していました。
算数で間違えてしまう生徒の多くは、こんな風にやり方はわかっているはずなのに、思いだすのに時間がかかったり、わかったつもりになったりしているのだなと、あらためて実感しました。
私は算数が苦手だったので、こんな風にみんなで考え方を出し合いながら、忘れていたことを思い出せたり、わかっていない部分がわかるようになれたりしたら、少しは算数に対する苦手意識も変わったのかもしれません
松葉教室の小5の子どもたちは、非常に明るくて、クラス全体の雰囲気も良かったです。
いきなり取材に来た私を温かく迎え入れてくれたところにもその雰囲気の良さが現れていました。
また、近いうちに取材に行ってしまうかも…
宮崎 和基