千葉県発祥で、東葛飾高校進学者数で争う2塾がコラボした企画「東葛飾高校合格突破プロジェクト」がついに始動しました。
第1回合同セミナー開催
クセジュに通う新中3生と、市進学院に通う新中3生の中で、「東葛を目指したい!」「東葛に行きたい!」という生徒が一堂に会するセミナーを開催しました。
セミナーの中では、
◎千葉県公立高校の入試システム
◎何点取れば合格できるのか
◎教科別 千葉県公立高校の入試ではどんな問題が出るのか
◎入試で合否を分けるポイントとは
◎今から始めておくべきこと
などについてお話がありました。
参加した生徒の皆さんは、一生懸命メモを取っていました。
中3の1年間はイベントが盛りだくさん
市進の小柳津先生から、中3生の1年間について話してもらいました。
5月の連休が明けると、修学旅行、中間テスト、期末テストと続いていきます。部活の最後の大会が終わると夏です。
夏が明ければ、体育祭、中間テスト、期末テスト、合唱コンクール、で気付けば三者面談。あっという間に受験直前になっています。
だからこそ、「受験勉強という特別な勉強は存在しない」ということ。すなわち、『今、目の前にあるやるべきことの延長線上に受験がある』ということを知っておこう。
その上で、クセジュの中村先生から、「1学期に勉強する上で意識すべき5つのこと」についてお話がありました。
①見て覚えるより解いて覚える。
→眺めているだけでなく、書く解くを通じて身に付けていくことです。
②覚えるべきものは一箇所に集約する。
→例えば、英語ならリング付きの単語帳に、知らない単語を発見したらその単語を単語帳にどんどん書いていくことです。さらにその単語帳を持ち歩いて、発見する度に書き込んでいくことです。
③考え方や途中式を消さないで、残しておく。
→今は正解するかどうか問題ではなく、解き方考え方を習得することが大事です。間違えた答案は宝物です。そこから学べることが山ほどあることを知ってください。テスト以外は全てボールペンで勉強するものいいかもしれません。
④一問一単語から多くのことを学ぶ。
→量をこなすことよりも、一つひとつ丁寧に、色々なことを関連づけて学ぶことが大事です。これが土台を作る、ということです。こういった土台づくりを怠る人は必ず伸び悩みます。
⑤テストの復習はマイナス査定ではなくプラス査定で。
→なぜ間違えたのか、ではなく、どうしたら正解できるのかという視点です。
常に「伸ばしどころ」を見付けて、確実に伸ばしていくことが大事です。「得意なこと」「出来そうなこと」を確実に伸ばしていくことが、受験で成功する秘訣です。
このような具合に、市進学院とクセジュの持つ「受験で成功するノウハウ」を伝授していきました。
これから始まる受験生活の中で、この「東葛飾高校合格突破プロジェクト」のイベントを活用しながら、一人ひとり目標実現へ向けて頑張って欲しいと思います!
次回は6/2(日)の東葛飾高校合格突破模試を予定しています。