こんにちは、柳通です。今回は昨日行われた小学部発表会から、今回が初めての発表会となる小学4年生の密着レポートをお送りします。
現在、クセジュで最年少学年となる小学4年生。
研究テーマを決めて、資料を集めて読み込んだり、自分なりの考察をしたりと足掛け約4ヶ月間コツコツと研究を進めて来ました。
当日、最終リハーサルのため、続々と生徒たちがやって来ました。
リハーサルの最中は、緊張のためガチガチ…なんていうことは無く、むしろいつもよりハイテンションです。この様子だと、発表の直前、もしくは発表中に緊張が襲ってくる遅いタイプかもしれません。「おやつ、おやつ」とご機嫌です。うーん、心配だ……(笑)
どれだけ練習しても、本番の声は小さく、早口になってしまうもの。
相手に「伝える」ためにはまずは言葉が届かないといけない、話の中に少しあそびをつく
ることによって注目させるということも今回の実践事項のひとつです。
リハーサルでは声も大きく、資料に目をやったりする余裕もあって完璧!これなら大丈夫!と思いましたが、開始10分前になり、会場にお父さん、お母さんが入ってくると…、急に笑顔がなくなる4年生たち。急に「トイレに行ってきます」と皆次々に会場からかけ出しました。
先輩の5年生はさすがの貫録で、発表の直前まで内容の確認を入念に行っています。
4、5年生はテーマに沿ってグループ研究を行い、分担して発表をします。
この経験を経て、6年生では個人で卒業研究と発表を行います。
さて、いよいよ本番!
ん!?声が小さい?
なんとリハーサルの時の3分の1ほどの大きさです。
あれ?緊張のためか、うっすらと涙が……。大丈夫だ!頑張れ!!
案の定、緊張が遅れてくるタイプでしたが、みんな間違えることなく話せていました!
終わった直後は安心したようで、本当にいい笑顔でした。
本当によく頑張りました!
これからも、クセジュで色々な経験を一緒に積んで、来年も楽しい発表会にしましょうね!