○ 小4 ヒューマンサイエンス(HS)
神話で学ぶ人類学
~ 『ギリシャ神話』の世界を楽しもう ~
世界中にたくさんある神話の中から、『ギリシャ神話』を読んでいきます。ギリシャ神話には個性あふれる神様や妖精、そして人間が登場します。また、この神話は私たちが普段使っている言葉や物の名前、さらにはゲームのキャラクターとも意外なところでつながっています。ギリシャ神話をきっかけに広がる新しい世界を目いっぱい楽しみましょう。
○ 小5 ヒューマンサイエンス(HS)
揺れ動く心を考える
~ 『走れメロス』で気持ちの動きを読み取ろう ~
「メロスは激怒した」の書き出しで有名な、太宰治の作品を読んでいきます。わかりやすく場面が展開するこの作品を使って、主人公のメロスやその他の登場人物の気持ちがどのように変化していくのかを読み深めていきます。小説が好きな人も、普段はあまり読まない人も、小説を楽しむために欠かせない、“心情理解のコツ”がつかめるはずです 。
○ 小5 ナチュラルサイエンス(NS)
体積と容積
~ 空間を想像し、体積を求める ~
500mLのペットボトルのジュース、よく皆さんは飲んでいるのではないでしょうか。ところでその500というのは何の数字でしょう? モノの空間的な量のことを体積や容積といいます。この講座では立体の眺め方や描き方、ちょっと変わった立体の体積の考え方などを楽しく考えていきます。後半には少し難しい問題にも一緒にチャレンジしていきましょう。
○ 小6 ヒューマンサイエンス(HS)
思春期の心を読み取る
~ 子どもが大人になるってどんなときなのだろう ~
人気作家である森絵都さんの文庫本『アーモンド入りチョコレートのワルツ』をテキストとして使います。少年たちだけで過ごす海辺の別荘での夏休みが舞台の物語で、大人と子どもの間で揺れ動く少年たちの心情を読み取っていきます。これから思春期を迎える子どもたちと一緒に、「大人になるってどんなことなのか」について考えていきます。
○ 小6 ナチュラルサイエンス(NS)
場合の数
~ 工夫して数え上げよう ~
クラスの集合写真を撮影するとき、全員の立ち位置や座る位置を色々変えてみると、全部で何通りあるでしょうか。仮にクラスの人数が10人だったとしても、なんと軽く300万通りを超えてしまいます。一体どのように数えたのでしょうか? このように「何通りの場合があるか」を考えることは算数の世界にとどまらず、日常生活や様々な場面で活用できるものです。ぜひ一緒に楽しく学んでいきましょう
○ エレメンタリーイングリッシュ
スタンダードクラス
世界のことわざと英語の動詞
~ 英文をカッコよく発音する ~
「世界の国々には、日本にはない不思議なことわざがたくさんあります。「なぜそのようなことわざがあるのか」を紐解いていくと、そこにはその国ならではの背景があります。本講座では文法の基礎事項に加え、ことわざで使用される英語の動詞の使用法の多様性を学びます。
○ 中1 – 5科コース 国語
『聖書物語』から学ぶ西洋の起源
〜 クセジュ流:物語を読む・楽しむ・解き明かす! ~
明治の日本に決定的な影響を与え、いまも世界で大きな存在感を持つ西洋文明。その背景にあるものとして、人権・民主主義・科学全ての根源となっているものが、古代の砂漠に生まれた『聖書』のストーリーです。自然全てに神が宿っていると考える日本とは対極にある一神教は、なぜ世界へと広まっていったのでしょうか? グローバル化が進む現代世界において日本人が知っておきたい『聖書』ストーリーから、そこに込められた歴史と願いを読み解きます。読むだけでなく深く考えるクセジュ流読解を体験してください 。
○ 中1 – 5科コース 理科
生命のとんでもない奇跡
〜 生物の起源 ~
道端に転がる石を見て生物だと思う人はいるでしょうか。畑に植えられているニンジンは生きていますが、スーパーで売っているニンジンは生きているといえるでしょうか。生物と非生物の違いについて検証しながら、これから始まる「生物分野」の基礎を学び、中学校理科への期待感につなげます。
○ 中1 – 5科コース 社会
世界地図から始める地図の冒険
〜 昔の冒険航海者を追体験! ~
私たちが目にする世界地図、それを作り出したのは勇気と欲望を胸に航海へと乗り出していった冒険者たちです。彼らは何処を目指し、どのようにルートを見つけたのか?
大航海時代のヒーローたちの物語を学びながら、そこから生まれた世界地理の学習をスタートします。高校入試にも頻出の「世界地図の読み取り方」「時差の計算」を学ぶことで、中学社会をリードしましょう!
○中1 – 英数基礎重点コース 数学
正負の数
〜 マイナスの数を使いこなす ~
講習では、4月から始まる中学校の授業の少し先取りとして、正負の数を学びます。「負の数」という新しい数と出会うことで、算数の世界が数学の世界へと広がります。授業では「正負の数」の意味をしっかりと理解することからスタートして、簡単なたし算とひき算までを扱っていきます。講習で正負の数を学ぶことで、余裕を持って中学校の授業に臨めるようになります。
○ 中2 – 5科コース 国語
現代の海外文学を読む
〜 正しい?間違い?アメリカ小説で描かれた日本の姿 ~
私たちを取り巻く社会を深く理解することがテーマです。春期講習では中国系アメリカ人作家ケン・リュウの作品から、現代の海外文学に描かれた日本を読み解きます。小惑星によって人類がほろびた未来、宇宙に脱出したわずかな人々のなかで唯一の日本人ヒロトは、命をかけた任務のなか日本での少年時代を思い出していた……。外からの眼を通じて「日本人とはなにか」「日本流のヒーローの姿」が見えてきます。
○ 中2 – 5科コース 数学
数列入門
〜 規則性の不思議と美しさを味わおう ~
いわゆる「数の並びの法則」を考えるのが数列です。数列の基本パターンを知り理解することは、整数の性質、ひいては関数や図形にも応用できるとても便利な「モノの見方」を手に入れることでもあります。正式には高2で学ぶ内容ですが、実際に学んでみると中学生でも十分に理解できるものであることがわかると思います(とはいえ、少しだけ高校の範囲にも踏み込みます!)。数列を学んで、新たな世界を切り開きましょう。
○ 中2 – 5科コース 社会
信長・秀吉・家康_三大リーダー大比較!
〜 現代にも通じる政治家は誰だ? ~
楽市楽座、刀狩、武家諸法度など、天下統一の政策は小中学校でも学ぶ必修事項ですが、実はそこに現代の政治・経済の仕組みを理解するうえでの重要なポイントがたくさん含まれています。現代の目線で信長・秀吉・家康の政策を分析することで、現代日本に必要な政策も考えていきましょう!
○ 中2 – 英数基礎重点コース 英語
中1英文法総復習
〜 英語が好きになるカギは中1英文法にある ~
中学1年生で習った英文法を基礎的内容から総復習していきます。中学2年生の学習が本格的に始まる前に、盤石な基礎力を獲得していきましょう。特に、be動詞と一般動詞の使い分けや過去形などを扱っていきます。的確にポイントを掴み、英語力を向上させていきましょう。
○ 中3 国語
ココから始める入試小説読解
〜 心情読み解きの奥義を伝授! ~
中3になってから重要になるのが「根拠をもって小説を読む力」です。講習ではどの表現がどんな心情を表しているのかを把握するための方法論と、意外になじみのない小説での心情表現のパターンに焦点を当てます。どちらもこれから入試に向かって学習するうえで理解の土台となる必須知識です。「なんとなく」による心情読解とは、この春決別しましょう。
○ 中3 英語
関係代名詞・分詞
〜 高校入試で最も大切な英文法 ~
中学英語最大の難所と言われる『関係代名詞』。ですが、クセジュオリジナル英文解釈法“GS理論”を使えばあっさりと攻略できてしまいます。関係代名詞の問題が解けるようになるだけでなく『分詞の形容詞的用法』とどのような違いがあるかを学ぶことでハイレベルな英語力を養います。
○ 中3 社会
入試問題演習〈地理編〉
〜 世界・日本の気候マスター! ~
「グラフの違いが読み取れない!」「覚える知識が多い!」「仕組みがわからない!」
受験生を毎年のように悩ませるのが地理・気候の分野。しかし、全てにちゃんとした理由があり、原理を理解すれば本番でも確実に得点できる分野なのです!
地球が生み出す『美しい』気候のメカニズムを理解し、どのような問題でも正解できる対応力を身につけましょう。
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