発明アイディアワークショップを開催しました!

イベントレポート

(最終更新日

 

「発明アイディア ワークショップ」を開催しました!

 

 今年度のクセジュ小学部オリジナルの「個性発掘プログラム」のテーマは「発明家養成講座」。

 秋に行われた成果発表会でも壮大な「発明」の一部を披露してくれた生徒もいましたが、今回は今年度の集大成として、あの世界中で人気のG-SHOCKで有名なカシオ計算機の樫尾俊雄発明記念館から講師の方をお呼びして、発明のヒントや考え方を学ぶ「発明アイディア ワークショップ」をクセジュ柏教室にて開催しました。

 

 メディアの方が取材に来てくださるなど、普段とは違う雰囲気のなか、朝早くにクセジュ各教室から続々と生徒が集まってくれました。CASIOさんのスタッフも総勢7名も柏までお越しいただき、いよいよレクチャーのスタート。

 

 まずは、G-SHOCKの誕生秘話やダンスの講師の方々のために、ダンスの発表会などで流れる曲の曲名を瞬時にわかる時計を発明されたときのお話しを聞き、発明のアイディアが生まれる背景や視点を学びました。

 はじめは緊張して話を聞いていた生徒も、グループワークや元気なスタッフの皆さんに影響され、次第に夢中になって取り組んでいました。

 

 発明する際に大事なことは「誰かの役にたてること」「困っている人に気づくこと」。

 

 このポイントをしっかりと心に留め、一人ひとりオリジナルの時計のアイディアを画用紙に描きました。色鉛筆を使いながら、ディテールにこだわった時計をうみ出していきます。

 

 「こんな時計あったら欲しい!」と思うようなアイディアがたくさんありました。

 

 最後に「発明家のタマゴ」としての認定書をいただき、集合写真を撮って、濃密な90分が終了。

 

インフルエンザで当日参加できなかった生徒も少なからずいたことは心残りですが、今回の講座や個性発掘プログラムをきっかけに、未来の大発明家が生まれたら楽しいなと思っています。

 

来年度の「個性発掘プログラム」もお楽しみに!

 

★カシオ記念館のHPに掲載されました!

 作業風景や生徒作品の動画などもありますので是非ご覧ください。

 ⇒https://hatsumeicontest.jp/workhop/qsj.html