○ 小3・HS(ヒューマンサイエンス)
日本文化を知ろう
~ 作って覚える日本文化 ~
日本文化を代表する建物や正月文化の習慣や代表するものについての説明文、物語文を読むことを通して、日本文化を理解します。様々な文化の発祥、発展には歴史的な衝突や融合が起こっていました。授業では読解力のみならず、歴史の知識や文化というものをどう分析するかという着眼点を養います。また設計図を見ながら日本文化を象徴するものをペーパークラフトで実際に作る経験も行います。読んで学ぶ、作って学ぶ、見て学ぶ日本文化の学習を通して学びの楽しさと広がりを味わってください。
○ 小3・NS(ナチュラルサイエンス)
数で遊ぼう
~ ゲームで数を大好きに! ~
クセジュオリジナル「対戦型ゲーム」を使って、「倍数・約数・素数」について楽しみながら学び、数に対する認識を深めます。勝つための戦術を考えることがそのまま数の性質を学ぶことにつながります。お子様にルールを教えてもらって、ご家庭でもぜひ挑戦してみてください。
○ 小4・HS(ヒューマンサイエンス)
神話から歴史を読み解く
~ 『古事記』を読もう ~
歴史の授業ではタイトルのみ登場する『古事記』を物語として楽しく読み解きます。『古事記』は、もともと日本の国の誕生秘話が書かれた歴史書として編纂されました。奈良時代につくられたこの『古事記』は神々の誕生や日本の国土の誕生からはじまります。物語調で書かれているので、昔の人が考えていたことが読み取りやすく誰でもわかりやすいのが特徴です。描かれている「神」や「奇跡」は実は実際の歴史を比喩表現で表したものだったり、日本で長く続いている習慣のもとになっていたりする『古事記』の世界を楽しみましょう。
○ 小5・NS(ナチュラルサイエンス)
得意になる面積講座
~ 応用がきく理解の仕方を伝授 ~
三角形やいろいろな四角形の面積について学びます。ここではいくつかの公式も出てきますが、その成り立ちを理解することはもちろん、なるべく子どもたち自らが発見できるよう工夫して授業を行います。また、これから様々な場面で根本理解したことを利用・応用できるように、必ず基礎の原理に立ち戻る習慣もつけていきます。
○ 小6・理系講座
図形を楽しむ
〜 隠された法則を探し出せ 〜
図形の面白い性質やおどろきの法則をいろいろ紹介し、それらの仕組みや理由を一緒に考えていきます。このような内容を通して、これまでの算数では具体例で考えてきたことを、どんな場合にも成り立つかどうか抽象化して考えていく方向にシフトチェンジしていきます。中学数学への橋渡しの第一弾となる授業をぜひお楽しみください。
○ 小6・中学準備英語講座
クセジュ流単語習得法 ①
〜 スペルを見て発音がわかる単語を倍増させる 〜
中学での単語レベルは年々難化しており、高校によっては英検2級レベルの知識が必要とされています。そんな中、従来通りの単語学習法を行うとただただ暗記の量が多くなってしまいます。クセジュでは、冬期講習/1月/2月の3つの期間で、それぞれ別々の単語学習方法を習得してもらいます。冬期講習はその第一弾「音と綴りの規則性」、こちら、生涯使える単語学習法となっています、お楽しみに。
○ 小3・国語
初めての物語文
~ 宮沢賢治『注文の多い料理店』を読もう~
中学受験で必ず出題される小説文。でも、入試のためだけに物語文の読み方を勉強するのはもったいないです。物語文の魅力はストーリーを楽しむところにあります。そして、さらにたくさんの楽しみ方があります。講習では「作者と時代背景を踏まえてストーリーを楽しむ」、「文中のさまざまな表現を楽しむ」、「自分なりにあれこれ想像して楽しむ」という3つのテーマで、今までに体験したことのない物語文の楽しみ方に出会うことができます。○ 小3・算数
数に強くなろう
~ オリジナルゲームで勝負 ~
クセジュオリジナル「対戦型ゲーム」を使って、「倍数・約数・素数」について楽しみながら学び、数に対する認識を深めます。勝つための戦術を考えることがそのまま数の性質を学ぶことにつながります。毎回ゲームの流れを振り返りながら、ここでどう考えればよかったのかを話し合いながら知識を体系化していきます。 ○ 小4・算数
割合と速さ
~ 算数の関門を突破する ~
生徒たちからはたびたび「割合は難しい」との声を聞きます。その理由は、割合は「目に見えない」からでしょう。割合は具体的な数量を表していない。だから何を表しているの掴みにくい。大切なのは「イメージ」です。そのためには、そもそもかけ算とわり算が何を意味しているのかをしっかりと理解しなくてはなりません。そして、苦手な生徒の多い「速さ」や「濃度」も、実は割合です。割合のイメージが身に付けば、決して難しくはありません。割合のイメージをマスターし、関門を突破しましょう!
○ 小4・理科
月博士になろう
~ 月の見え方を完全攻略 ~
地球が持つ唯一の衛星が月です。まずは最も身近な天体である月について興味を持ってもらうために、その成り立ちや歴史などをクイズや映像などを通して紹介していきます。そこから、いつどの方角にどのような形で見えるのか、空間的な位置関係を想像しながら具体的に考えていき、PCソフトなどを使って答え合わせをするなど楽しみながらも本格的に学習していきます。○ 小5・国語
随筆文
~ 意見と思いを読み取る ~
随筆文は近年の入試で必出の文章ジャンルです。随筆文は、その文章を書いた人の性格や文章のクセによって、説明文のようにもなり、小説のようであったりもします。それゆえに読み手の読解力が試しやすいのです。また文章の内容をしっかり理解するためには、社会的にオーソドックスである考え方や常識、言葉の知識といった前提知識も必要になります。様々なタイプの筆者の随筆文に触れて経験を積むとともに、文章中に散りばめられている前提知識について知り、その知識を活用する練習をします。○ 小5・算数
立体図形
~ 立体切断の完全マスター ~
立体図形は頭の中でイメージがしづらく、大人にも難しいものです。では、図形がイメージできなければ、立体の問題は解けないのかといえば、決してそうではありません。むしろ立体は頭の中で描く必要はないとさえいえます。ほんの少しのコツが掴めれば、誰でも簡単に立体図形が把握できるようになるのです。そのコツとは、立体の切断。切断によって立体は平面になって、イメージ化ができるのです。クセジュが長年培ってきた、立体切断の奥義を身につけて、立体図形を攻略しましょう。
○ 中1・国語
小説深読み講座・芥川龍之介『鼻』
~ こんなに分かる!こんなに深い!芥川龍之介 ~
優れた小説とはどのような小説でしょうか?「人間の本質が描けている小説」が一つの答えと言えるでしょう。時代を経ても変わらない人間の姿を描くことができた小説は私たちに深い知見をもたらしてくれます。そんな人間を描くことに長けていた作家が芥川龍之介です。彼の作品は鋭い眼差しで人間の本質を描いています。一方でこうした作品は難しくとっつきづらいと思われがちです。冬期講習では『鼻』をクセジュならではの授業で楽しく、分かりやすく、深く掘り下げていきます。クセジュの国語の面白さをぜひ体感してください!
○ 中1・数学
クセジュ流空間把握術
~ 感覚ではなく論理で導く空間図形の考え方 ~
立方体、三角錐など、立体には様々なものがありますが、それらを指定された条件のもとに切断したら切断面はどんな形になるでしょう。なかなかセンスが問われる問いかもしれませんね。しかし、クセジュ伝統の考え方をマスターすることで、イメージするための技術が身につき、かつセンスも磨くことができます。冬期講習の授業を通じて感覚と論理で理解するクセジュ流空間把握術を身につけましょう。
○ 中1・社会
当時の記録で学ぶ平安・鎌倉時代
~ 教科書からは見えないリアルな歴史にタイムスリップ ~
歴史教科書ではわずか数行で書かれているその裏には、リアルな人々の生活とドラマが存在しています。それを現代に伝えてくれているのが、絵巻や随筆といった当時の資料です。古代から中世への転換点となった平安時代・鎌倉時代、その激動と動乱を当時の資料から追体験してみましょう。絵巻に残された都の大事件と怪しい陰謀の噂、『方丈記』に記された源平争乱と天変地異からのサバイバル…。歴史的事件を「同時代人」の視点から見ることで、教科書からは読み取れない深い本質理解と歴史への興味関心を育みます。
○ 中2・国語
歴史から読む現代世界の諸問題
~ 民主主義はどうできた?これからどうなる? ~
ホールのケーキを多くの人で分ける時、私たちは平等に分けようとします。なぜでしょうか?誰かに偏って分けるより全員の幸福値の総和が高いからです。それと同じように、社会において物事を決める時、より多くの人が幸福になる選択肢を選びます。「最大多数の最大幸福」という民主主義の原則です。しかしその原則ができた歴史は非常に浅く、国民が政治に参加するという民主主義自体もごく最近にできたものなのです。今回はその民主主義がどのように成り立ち、どこへ向かおうとしているのかをじっくり評論文を読みながら考えていきます。
○ 中2・数学
場合の数と確率が得意になる講座
〜 思考力が鍛えられる確率の考え方 〜
もしハマっているゲームで「激レアアイテム当選率10%のカードA二枚で、激レアアイテム当選率20%のカードB一枚と交換できる」と言われたらどうしますか?このようなときに論理的にどちらがお得かを考えるのが確率論です。まさに実生活に直結する内容です。そして、確率を考えるときの基礎となる「場合の数」という項目は図形・関数・整数問題と、あらゆる分野において役立ちます。つまり、確率や場合の数の考え方を身につけることで、思考力と数学力を各段にアップします。
○ 中2・理科
入試問題に挑戦
〜 思考力を高める講座 〜
理科は、中1中2で習った内容が高校入試の7割~8割を占めています。昨今の高校入試の問題は難しく、従来のような一問一答式の暗記重視の勉強をしていたの では太刀打ちできません。 講習では入試問題に挑戦し、まず現時点での知識がどこまで通用するのか見てみ ます。中1中2で学ぶ内容の総復習を行いながら、入試で必要になる「本質を見抜く力」を養います。
○ 中2・社会
第一次世界大戦と科学技術
〜 21世紀の戦争、その原点がここにある 〜
今からおよそ100年前、人類史上類を見ない被害をもたらした戦争が起こりました。それが第一次世界大戦です。この戦争で大きな犠牲を生み出した兵器は、実は世界を救った偉大なノーベル賞受賞者の手によって誕生しました。戦争は科学技術をどのように利用したのか、科学技術は戦争をどのように変えたのか、そしてどのような世界情勢がこのような大戦争を引き起こしたのでしょうか。教科書的な学習にとどまらず、「科学技術による戦争」の原点とも言うべき第一次世界大戦の歴史から、今まさに起こっている戦争と科学技術の関係性を探ります。
○ 中1・英語
2学期までの総復習
~ 基礎を定着させ英語力を伸ばす! ~
中1の2学期も終わり、覚えるべき単語や知識も多くなってきました。英語に苦手意識を持ち始める人も出てきた頃かもしれませんが…。冬期講習ではこれまでに扱ってきた英文法を徹底的に復習していきます。中1のこの時期だからこそ、改めて重要文法事項をおさらいし、演習を行うことが大切になってきます。冬期講習で中学英語の基礎を定着させていきましょう。○ 中1・数学
2学期までの総復習
~ 今年の苦手は今年のうちに解決 ~
中学校のこれまでに学習してきた単元を中心に復習をしていきます。授業では各単元の基礎的な知識や考え方の確認をしながら、代表的な問題の演習をしていくことで、知識の定着と解く力を養っていきます。苦手な単元はその苦手の克服を、得意な単元はその得意の伸長をしていきます。
○ 中2・英語
2学期までの総復習
~ 中学英文法の最重要事項を習得!~
中2の2学期には、中学英語の中でも最重要事項を扱ってきました。そのため、出てくる基礎知識の量も一気に多くなり、苦手意識を持つ人も多くなるタイミングです。中3になる前の冬期講習だからこそ、中学英語の最重要文法を丁寧に復習し、演習を通して英語力を身につけていきます。
○ 中2・数学
2学期までの総復習
~ 今年の苦手は今年のうちに解決 ~
中学校のこれまでに学習してきた単元を中心に復習をしていきます。授業では各単元の基礎的な知識や考え方の確認をしながら、代表的な問題の演習をしていくことで、知識の定着と解く力を養っていきます。苦手な単元はその苦手の克服を、得意な単元はその得意の伸長をしていきます。
○ 中1・総合講座
小説深読み講座
〜 芥川龍之介『鼻』を読む 〜
芥川龍之介の短編小説『鼻』を読んでいきます。作者の人となりを知り、物語が書かれた背景も学んだ上で物語に入ります。芥川が自らの作品の中で描き続けた「人間のエゴイズム」。この物語ではそれがどのように表現されているのか、さらには物語で描かれているエゴイズムは現代を生きる私たちが抱える問題とどのように結び付いているのかを考えます。約100年前に書かれたこの作品を通じて、芥川龍之介からのメッセージを受け取っていきます。
○ 中1・英語
進行形から広がる『分詞の世界』
~ 奥が深い 動詞+ing ~
現在進行形をすでに学習した人もいると思いますが、なぜ「be動詞+動詞ing」で「~しているところです」という表現になるのでしょうか。その理由は動詞+ing=分詞の性質に隠されています。授業ではこの「分詞」にフォーカスして、まず進行形の英文構造を正しく理解します。そして、本来であれば中2の冬、もしくは中3春に私立中学校で学習する『分詞の形容詞的用法』まで深く学んでいきます。 ○ 中1・数学
初めての論理学入門
~ 数を使わない数学 ~
もし、「サンタ用の帽子にはMerry Christmasの文字が入っていなければならない」という約束だけ決めて帽子を作るとき、Merry Christmasの文字が入った野球帽は作ってはいけないのでしょうか? このような例から出発して、論理(理屈)をとことん考えていきます・本来は高校数学の単元になりますが、物事を正確かつ論理的に考えるためにとても必要な内容です。中学生でもよくわかるようにアレンジした「ハイレベルだけれど楽しい授業」が詰まった講座です。
○ 中2・総合講座
時事問題研究
〜 世界のニュースの“なぜ”を知る 〜
2023年も激動の年でした。世界で様々な出来事が起こりました。ロシアとウクライナの戦争のニュースは途切れることなく報道されていました。また、中東情勢もいまだに無関心ではいられない問題として続いています。このような世界の政治、経済、さらには国際問題に関して、地理的な視点と歴史的な観点を使い、その「なぜ」に迫っていきます。私たちが普段、テレビやスマホの画面の向こうの話だと思っているニュースが、よりリアルに自分ごととしてとらえられるようになると思います。
○ 中2・英語
英語長文読解入門
〜 基本から英検2級まで 〜
「英語の長文を読むのは苦手。」そう思っている中学2年生が結構います。中学校の授業では英語長文を読むreadingをする機会が多くありますが、「なんとなく本文の意味がわかるから良いか。」で済ませていませんか?
今回の授業では英語長文読解をテーマにして、英文の読み方をロジカルに学びます。5文型の知識と句・節の考え方をマスターすることで、英検2級レベルの英語長文もスラスラ読めるようになることがゴールです。
○ 中2・数学
中2で学ぶ三角比
〜 高校数学に触れよう 〜
中学数学で学ぶ「三角形の相似」、そして「三平方の定理」。実は、これには続きがあります。サイン、コサイン、タンジェントという名前を聞いたことがありますか? これが「三角比」です。三角比は、今から2000年以上も昔から天体観測や測量・建築に用いられており、現代においても科学技術を支える最も重要な道具のひとつとなっています。本来、高校で学ぶ「三角比」ですが、相似と三平方の定理の知識があれば、中学生でも容易に理解できます。三角比を知れば、図形の世界が一気に広がるでしょう。この冬、ちょっと背伸びをして、高校数学の世界を覗いてみませんか?
○ 中3・数学
整数の世界
〜 神秘の数・完全数のヒミツ 〜
「整数論は数学の女王である」とは、ドイツの天才数学者ガウスの言葉。整数は、そのルールは簡単ですが、極めて奥が深く、現代においても数多くの未解決問題が存在する分野です。また整数は、その理論の美しさによって、古代より現代に至るまで数多くの数学者たちを魅了し続けてきました。講習では、古代より神秘の数として知られ、現代の大学入試の題材ともなる「完全数」をテーマとして、中学から高校で必須となる整数の基礎知識と技法を押さえながら、数学の美の世界を体験していただきたいと思います。
○ 中3・英語
高校入試問題を解こう
〜 高校英語への橋渡し 〜
有名中高一貫校の中には、高校入試を行っている学校が少なからずあります。そして、その多くが大学受験を見据えた難易度の極めて高い問題です。すでに中学受験を終えてから3年が経ち、高校進級に向けて「現在の自分の学力がどれくらいか?」不安に思う人もいると思います。そこで、進級を間近に控えた冬期講習では、主に関西圏の有名中高一貫校の高校入試問題を題材に、中高一貫校の高1生に求められる英語の力を確認していただきます。
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