学力を教養に そして高い目標を達成する!
クセジュ中学部
アドヴァンスト(AD)クラス
クセジュ中学部ではADクラスを開設しています。教室横断的にオンラインや対面で授業を行い、教室の垣根を超えたクラスでお互いに刺激を受けながら受験期に高い目標をクリアーできるハイレベルな学力を養成します。中1、中2は学ぶことそのものの喜びと楽しさを味わいながら文系と理系の総合講座、言語学的な側面で学ぶ英語を通して教養につながる学力の涵養を目指しています。中3になると国立高校や超難関私立高校受験を突破するカリキュラムで受験指導を行い、高校に入ってからさらに伸びる学力を完成させます
※ 対象学年をクリックしてください。
- ○ 中1中2 アドヴァンストクラス
クセジュ教育の最高峰
ハイレベルな思考力と発想力を育む
● 総合講座【 教科の枠にとらわれない教養型授業 】中学、高校と進んでいくと教科は細分化されます。しかし、全ての学問はその根底でつながっているのです。総合講座では様々なジャンルの学問を扱うことで、子どもたちの学びの幅を広げます。ここで身に付く教養は、現在子どもたちが学校で学んでいる内容の理解にも役立ちます。● 高校入試がないからこそ、少し“背伸び”をさせるカリキュラム中学生という多感な時期だからこそ、最新の科学や哲学、時にはじっくりと文学や芸術を味わうカリキュラムとなっています。少し背伸びをさせながら、子どもたちが「今しか感じられないこと・考えられないこと」を大切にします。【 授業の内容 】● なぜ学ぶのか 著名な学者たちが語る「なぜ学ぶのか」についての書籍を使い、自分なりの「学ぶ理由」を考えます。書籍の中で自分が参考にしたいと思える考えをもとに、自分なりの「なぜ学ぶのか」を文章にしました。
● 中学生のためのコミュニケーション術
心理学者のアドラーは「すべての悩みは対人関係の悩みである」と言っています。中学生でも実践できる「他人を変える」方法ではなく、「自分の視点を切り替える」方法によるコミュニケーション術を学びます。● なぜ巨大なゾウリムシは存在しないのか
タイトルの内容は、「言われてみれば、なぜだろう…」と思う事柄です。実はこれには数学を用いて根拠づけができるのです。このように、身近な内容について一緒に考えていき「こんなところで数学は使われているんだ」ということを知ってもらうことが狙いです。また、このことを考えるにあたって中学レベルの数学はもちろん、高校で学ぶような理科的な内容もあわせて学びました。
● 時間の遅れを計算しよう~相対性理論入門
そんな難しいことを扱うの?と思われるかもしれませんが、実は有名な時間の遅れなどは中学数学の範囲である程度の理解が可能なのです。部分的に中3で学ぶ計算や図形の知識が必要になるため、予習テキストで各自勉強してもらった上で講座に出席してもらいました。実際の授業では理論や数式だけで難しく感じさせないよう、映像やプレゼン用の資料などもふんだんに盛り込んでイメージしてもらいやすいようにしました。宇宙の理や偉人の考えたことに思いをはせてもらえていたら幸いです。
■ ハイレベル英語
【 英語を思考する 】
入試の英語は長文読解問題がメインです。
大量の英文を正確かつスピーディーに読むためには、英文法を深く理解しておくことが必要です。
ただ英単語や英熟語を丸暗記するだけでは、今の入試には通用しません。「なぜ、このような表現になるのか?」という視点に立ち、英語を「思考する」。英語を単なる暗記教科として捉えるのではなく、言語学的観点から考え学ぶ。それこそがクセジュハイレベル英語のコンセプトです。【 授業内容 】
授業はWriting中心のゼミ形式。
英文法知識をレクチャーする時間は最小限にします。生徒の皆さんが手に入れた英文法知識をフル活用し、英作文を行うWriting中心の授業を展開します。【 英作文問題例 】
中学2年生 9月授業 テーマ『分詞の形容詞的用法』
(1)風の強い日には(on windy days)、雲は空を泳いでいる魚のように見えます。
(2)電車の中で英字新聞を読んでいる紳士を見ました。
(3)私は先日、菊地くんが砲丸(a shot)を投げているのを見ました。
※『砲丸投げ』はshot put。ちなみに戦艦などに搭載される砲丸はcannonball。cannonballはさすがに投げられませんね
(4)私は一昨日、鈴木くんがThe Beatlesの歌を口ずさんでいるのを聞いた。
※口ずさむ:動詞hum そういえばハミングっていう言葉が日本語では良く使われますね。
(5)池村くんは、彼の背後で何かが動いているのを感じた。
(6)菊地くんは、牛肉が焼かれている匂いを感じた。
※肉を焼く:動詞grill
■ ハイレベル数学
【 数学の「文法力」と「読解力」を高める 】
英語の文法にも「なぜそなるのか」の理由があるように、数学の文法にも「なぜそのように考えるのか」という理由があるのです。今学んでいる数学が「何のためにあるのか」が分かることで、理解は一層深まります。「なぜ」を問い続けることを授業のモットーにしています。
では数学の「読解力」とは何か。まずひとつは、複雑に絡み合った数学の問題を解きほぐし、パーツに分けて考えることです。これは、難解な文章を読むことと似ています。
もうひとつは、作問者がその問題を通じて、何を要求しているかを考えること。「作者の気持ち」です。問題にはメッセージがあります。その問題によってどんなチカラを試そうとしているのか、何を学んでほしいと願っているのか。そういったことを読み取るのが「数学的読解力」です。この読解力は、特に大学入試数学において最も大切な力となります。【 身につけた知識を思い切り活用する 】
英根本原理や歴史的背景を深く追求したり、発想のセオリーを学んだりする場だけでは、数学の面白さを十分に実感できません。
そこで、身につけた知識を使って難しい問いに取り組む場も授業の中に作っています。クセジュならではのオリジナル問題を使用し、悩みながら問いを解決していきます。
このような取り組みを通じて「難しいけれど面白い」という体験をしてもらいます。この体験こそ、数学という教科の魅力の1つでもあるのです。
【 授業内容 】
例えば、中2でこのような問いを作成して出題しました。この問いに挑戦する前段階で、もちろん「円と角度」「三平方の定理」など必要な知識は学んでいます。実は(1)の証明は、事前に講師や中3の生徒などに解いてもらうなどし、「解けそうに見えてポイントに気づきにくい」ということがわかったので、こちらもウキウキしながら授業に臨みました。
案の定、いつもはキレッキレの生徒も悩んでいる様子。そんなときは少しずつヒントを出しながら進め、どんな知識が使えるのかという気づきを得てもらうよう心がけています。(2)はなかなかの難問ですので、これに挑戦する前の準備問題としていくつかの定番問題をクリアしてもらうなどお膳立てをしました。
1つのお題を通して、必要であれば脇道にそれて武器を手に入れ再度挑戦していく、そんなスタイルで楽しくハイレベルな問いにチャレンジしています。
こんな力が身につきます !
・数学のルーツが分かり、学びの意味と意義が理解できる
・数学の全体像が分かり、勉強のモチベーションにつながる
・なぜ、この時期にその数学を学ぶのかという理由が分かる
・高校や大学の数学など「先の数学」が知ることができる
- ○ 中3 アドヴァンストクラス
最難関レベルの高校に合格する学力を手に入れ、高校・大学でも活きる教養力を涵養
中1中2のADクラスとは異なり、中3のADクラスは最難関レベルの高校合格という具体的な目標を掲げその達成のためのクラスになります。
対面式ならではの臨場感あふれる授業に加え、ライブ配信による授業で時間的効率の良さや質問のしやすさなどそれぞれの長所を活かしたハイブリット方式で授業を行います。数ある学習塾の中には、1週間のほとんどを塾に入り浸り、与えられたものを黙々とこなしていくような指導を主とするものもあります。しかし、クセジュでは生徒自身が自分に必要なものを考え、目標達成のセオリーを学びながら、主体的に学ぶ姿勢を引き出し合格へ導きます。その結果、最難関レベルの合格を勝ち取るだけでなく、将来永劫に活かせる学び方と教養を手に入れられます。だからクセジュ生は最難関校にも強いのです!
○ 中3アドヴァンストクラス
夏期講習 ~
7月までの各種模試の偏差値で選抜実施
🗣 ADの生徒の声
ADクラスへ行くのは、ついていけるか不安でとても迷いました。しかし、より上を目指している人からもらう刺激は多く、私にとって良い選択だったと思います。 ○ 柏市立柏の葉中学校出身 国際基督教大学(ICU) 高校進学/女子 |
---|
授業1つ1つが印象に残りやすく、特に国語の授業では本を一冊読んでそれをじっくり考察することや、理科での実験、中学の範囲にとらわれない数学の授業が僕に勉強の楽しさと思考力をつけてくれたと思う。 ○ 柏市立松葉中学校出身 慶応義塾高校進学/男子 |
---|
ADクラスの授業は、内容はもちろんですが、環境もよかったです。同じような受験校を目指す生徒の中で勉強することは自信にもつながりました。 ○ 流山市立北部中学校出身 早稲田大学本庄高等学院進学/女子 |
---|
クセジュの授業はそのことの本質や核の部分まで教えてくれたので新しい物事を知ることをとても楽しく感じることができました。また先生方が沢山相談にものってくれ、授業が面白く塾に行くのが楽しみでした。 ○ 柏市立柏中学校出身 東京学芸大学附属高校進学/男子 |
---|
ここまで勉強を頑張れたのは、塾に行くのが楽しかったからだと思います。面白い先生方やクラスメイトのおかげで、和やかな雰囲気になり勉強が苦ではないと思えました。受験が終わるまでマイペースを貫けたのは周りの環境があったからだと思います。 ○ 松戸市立小金中学校出身 早稲田実業学校高等部進学/女子 |
---|
先生が本当に親身で質問してもそれ以上のことを教われて本当に勉強を楽しめた。 ○ 我孫子市立我孫子中学校出身 筑波大学附属高校進学/男子 |
---|
以下フォームからご連絡ください。 お問い合わせフォーム ➿ クセジュお問い合わせ窓口
0120-542-901 _受付 : 14時 ~ 21時
○ クセジュ小学部の詳細へ
○ 中学受験コースの詳細へ
○ クセジュ中学部の詳細へ
○ 英数基礎重点コースの詳細へ
○ 中高一貫コースの詳細へ
○ クセジュ高校部の詳細へ
↩ クセジュHP TOPへ
内容の無断転載はご遠慮ください ©塾クセジュ2024