中2WS報告
(ウィンタースクール、実施しました!)
今年度のウィンタースクールは「英数理社」の4教科を、それぞれ2時間半という大ボリュームで学ぶ内容でした。
講座は基礎・発展、そして理数に関しては今から最難関校を意識する生徒に向けた「極み」という3つのレベルを用意し、そのなかから生徒が主体的に難易度を選びました。
ライブ配信での実施で、年末帰省した先、実家から参加する生徒も!
2日合計10時間というのは、2年生にとっては「史上初」となる長時間の授業体験となったと思います。
授業の中ではインプットとアウトプットをそれぞれ実施。
基礎コースでは中学2年生の1年間で学んだ内容を総ざらいして定着を図り、発展コース、極みコースでは中学3年生レベルの応用的な内容まで踏み込み、高度な思考の練習をしてきました。
今回のウィンタースクールも昨年に引き続き、総じて生徒の前向きな姿勢が印象的でした。
1日5時間という長い時間にわたり画面を見て授業を受けるのは大変なものです。
しかし、そんな中でも最後まで集中力を切らさないのは流石、中2だな。と、頼もしく感じるものでした。ここに、生徒からの感想の一部を掲載させていただきます。
・めっっっっっっっっっっっっっっっっちゃ疲れました。けど、たくさん学べました
・同じ教科が2時間30分連続で疲れたけど、特に理科が面白かった。苦手意識のあった理科でも、理解してステップを踏んでいけたから、飽きなかった!
・数学と理科を「極め」られた。
・社会に苦手意識があったのですがその解き方や大切なことについてを知ることが出来、社会の地理をこれからどのように勉強していくなどの受験にとっても大切なことを知り基礎を固めることができてやってみて面白いと思いました。これからの学習に活かせるようにしていきたいです。
・この二日間で自分の勉強の甘さを改めて感じた。
いよいよ生徒たちも3年生。
来たる受験を前に、今後も様々なアプローチで「当事者意識」を高めていこうと思います。
是非、ご期待ください。
中2学年責任者 土肥槙太郎