2022 難関私立合格者インタビュー

──山下くん!山下くんにインタビューできる日を待ち望んでいましたよ、笑。山下:どういうことですか、笑。よろしくお願いします。──山下くんは中1の頃からクセジュに来てくれていたけど…山下:塾が嫌だったことはないですね。「勉強しろ!」とか押し付けがましいことを言わずに、常に応援してくれていたのでクセジュはいつも楽しかったです。──クセジュの授業はやっぱり一味違ったのかな?山下:そうですね。問題を解いたりする場面もあるんですけど、印象に残っているのは答えが一つに定まらない問を投げかけられたり、1つのテーマに対してあれやこれやと意見をぶつけ合ってみたり、そういう授業です。
──そんな山下くんの、高校受験で一番印象深かったことはなんでしょう。山下:9月から2月までが一番印象深かったです。僕は推薦入試も挑戦しようと思っていたので、推薦試験に向けた準備と、一般試験に向けた準備を両立するのは本当に大変でした。ただでさえ元々志望校との差が偏差値で20近くあったんです。だから必死になって夏休みに勉強したんですが、それでも差が全然埋まらなくて。もう諦めた方がいいのかと思っていました。ただ、ここで諦めたら今までの努力はなんだったんだろうと思い直して、絶対諦めないと決めたんです。そうした時に、「無理だ」と言わないで支え続けてくださった先生には本当に感謝しています。──山下くんはガッツがあったからね。志望校というか、その先の将来に対する思いが強かったでしょう?そういう人は受験で力を発揮しやすいとも思っていました。山下:そうですね。中1の頃に村本先生から教育学の話を聞いてずっと興味があったんです。教育学を学べる早稲田に憧れを持っていたんです。──それがあの粘り強さの秘訣だったってことだよね。山下:そうですね。あと、頻繁に勉強の戦略ミーティングを行なってもらったのも、すごく印象に残っています。推薦入試のための準備と、一般入試のための準備を並行して行なっていけたのは、こまめに作戦を立てていけたからだと思います。志願書を添削してもらうとき、下書きが真っ赤になって返ってきた時は焦りましたけど、笑。──いろんな先生に協力してもらって、全力で添削したからね、笑。山下:志願書のアドバイスを沢山もらいながら書き上げたことと、やっぱり中1中2の時に答えが一つに決まらない問にとことん考えていたことが、面接本番でとても活きました。──早稲田・慶応のような学校の推薦試験は、やっぱりただの面接じゃないよね。山下:そうですね。その場で色々なことと関連付けて答えられないといけないし、そこに自分なりの思いがないとダメですからね。でも、先生たちが入試前日に、「推薦試験は限られた人しか受けられないんだから、楽しんで来なさい」と言ってくださいましたよね。その言葉の通り、とても楽しい面接になりました。──どんな困難があっても諦めないで挑み続けられることは山下くんの何よりの強みだと思っています。同じ教育を志す「同志」として、これからもずっと応援してます!本日はどうもありがとうございました!──今日はよろしくお願いします。まずは本当に合格おめでとう!許斐:ありがとうございます!──今思い返しても、よくここまで実力をつけてしっかりと合格を勝ち取ったよね、笑。許斐:そうですね。夏の時点で数学が苦手過ぎてどうなることかと…──許斐さんは武器となる英語があったので私はそこまで心配していなかったけれど、もともと数学が苦手だったのも知っていたので、最難関のADクラスはスタート当初は不安も多かったのではないですか?許斐:そうなんです。最初はついていけるかな…という不安があったのですが、私にとってはAD授業の一部がライブ配信授業だったことに助けられました。授業中に周りの目を気にせずチャットでどんどん質問できましたし、授業後も自分のペースで課題を薦め、専用のアプリを使って自宅からでも気軽に先生に質問や相談ができたのが良かったです。──あれは夏休み前後だったかな。許斐さんから数学の授業に全然ついていけないと言う相談があったよね。そこで勉強戦略のミーティングをやることにしたよね。許斐:はい。苦手だけれども、このままでは数学が明らかに足を引っ張ってしまうことがわかっていたので、先生に自分の状況を全て打ち明けました。その時先生は、数学の問題を解いて、ノートの写真を先生に毎日送る、ということを一緒に決めてくれましたよね。あれがなかったら、正直受かっていなかったかなと思います。──いやいや。私はあくまで方向性をアドバイスしたにすぎません。実際に頑張ったのは許斐さん自身だし、私は送られてきた写真に対してひたすら励まし続けただけだよ。「この調子で頑張れ!」って。私にとっても大きな成功体験になりました。許斐:クセジュの「方向性を示してくれる」という指導が私にはあっていたと思います。私の意志を尊重してくれるというか、無理やりこうしろと強制するのではなく一緒に組み立ててくれました。──それは、普段から許斐さんがクセジュのAL型学習法に則った学習を心掛けてくれていたからだと思います。「何を解決すればいいか」「何が出来るようになればいいか」について、先生達も許斐さんのノートや答案を見るだけで手に取るようにわかりました。そういったノート作りが出来ていたからこそのアドバイスという訳です。つまり、許斐さん自身の成果なのですよ。許斐:そうなのですね。私は、どうしても第一志望校に行きたかったので、必死でした。そうして取り組んでいくうちに、「苦手な科目でも少しずつ取り組んでいけば自分の力になって自信につながる、周りの人と自分を比べて卑下せずに前向きに取り組んでいけばいい」って吹っ切れるようになったのが受験に臨む上で大きかったなと思います。──なるほど。秋頃から、表情にも落ち着きと自信が出てきたのはそういうことだったのですね。その甲斐もあって、志望校に対する思いは全くぶれなかったもんね。受験勉強を通して苦手と向き合う中で、学力だけでなく精神面でも大きく成長してくれたと感じます。許斐:ありがとうございます。そう言われると照れますね笑 でも確かに、それまでは、分からないとすぐに投げちゃったり、すぐに質問したりしていましたが、直前期は自分が納得いくまで粘り強く考えるようになっていました。──避けていたものも主体的に向き合えるようになった結果、許斐さんの武器である英語を更に活かせるようになったのかな、と思っています。今まで避けてきたことと向き合うのは膨大なエネルギーがいるけれど、向き合えるようになるまで武器をしっかり磨いてきたこと、その上で自身の課題を乗り越えられたことが、合格を手にしただけでなく、この先の人生に活きる大きな経験になりそうですね。
本日はありがとうございました。