ナチュラルサイエンス NS

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算数と理科の融合
自然科学的視点から世界を知る

「数や図形の法則も、物理現象や生物の営みも、自然界の魅力的な法則という大きな視点で見る」

このように算数と理科のつながりを重視しながら学ぶのがNSの授業です。例えば「なぜ氷が水に浮くのか」「過去の偉人がどのように地球の大きさを測ったのか」など、必ず「なぜ」「どのように」という疑問から出発し、子どもたちの知的関心を引き出します。同時に、基礎的な知識や技能をしっかり身につけ、様々な疑問を解き明かす「言語としての数学」が持つ魅力、身近な現象に目を向けることの価値や重要性を伝えています。
カリキュラム例

小4 小5 小6
3月 大きい世界と大きな数 水に浮く野菜と浮かない野菜 地球を測ろうとした人たち
春期講習 図形をキレイに描く技 色々な図形の面積 ナスカにならえ
4月 大きな数の計算 素数物語 分数完全攻略
5月 はじめての生物学 素数物語第二章 THE力
6月 ミクロの世界 太陽と地球 光の不思議


ナチュラルサイエンスの授業紹介

<ある日の授業例> ※学年や月によって詳細は異なります。

宿題の質問受付・解説
問題集の指定したページで理解できなかったものの解説や、調べてきてもらったものの発表をします。

当日のお題提示
その月のテーマになっている内容について、講師からお題を投げかけます。特に月初の授業では新しい知識もたくさん登場します。

議論タイム
新しく知った事柄をもとに、どのように考えたらよいか講師と生徒、または生徒同士で議論していきます。

計算テスト
授業の内容とは別に、範囲表をもとに練習してきた範囲の計算テストを実施します。合格点をとれるよう生徒は準備してきます。

問題演習
前半の授業で理解したことをもとにして、問題演習に取り組みます。ここで理解を深め、宿題で定着させる流れを作ります。

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ナチュラルサイエンスでは、「〇〇を家族に説明する」という宿題が出ることがあります。そんなとき生徒たちは最初こそ「え~~!?」と叫びますが、「説明するためにはちゃんと理解しなきゃ!」と、それまで以上に真剣に取り組むところはさすがクセジュ生。後日、あるお母様に聞いてみると、自分なりの言葉で一生懸命説明してくれて、お母様も大いに勉強になったとのことでした。

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授業で大切にしているは単に問題を解けるようになることではなく、「なぜそうなるのか」をしっかり理解すること。そんなあるとき小6のH君が、「なぜ分数で割るときには分母と分子をひっくり返してかけるのか」を学校の先生から聞かれたとき、自分だけ答えられたと大喜びしていました。私たちにとっても嬉しい瞬間ですね。

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