小学部本文

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なぜ?どうして?の種を育てる
なぜ半径×半径×3.14で円の面積がわかるの?
どうして、3.14をかけるの?
公式だから!、そういうものだから!…

そう答えて済ませてしまいがちな小学生の素朴な疑問。
実は、こうした疑問を持つことこそが本当の学びの入り口になります。
知識を覚えるだけの学習、決まった解法の通りに問題をとくだけの勉強では、せっかく生まれた学びの種が芽を出すこともなく埋もれてしまいます。
クセジュ小学部では、子どもたちが自然と「なぜ?どうして?」と疑問を持ち、答えにたどり着こうとする探求心と応用力、新しい発想で物事を考える力を育むことを目標としています。

宇宙の構造をより深く理解するために速さの計算の学習をしたり、
物語の内容や言葉をより深く理解するために歴史を学んだり、
英単語が持つ意味をより深く理解するために欧米の文化や価値観を学んだり、
必要な知識を子どもたちが自然と自ら求めるようになるカリキュラム
それがクセジュ小学部のリベラルアーツ型のカリキュラムです。
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クセジュ小学部、リベラルアーツコースでは、教科の枠にとらわれないリベラルアーツ型のカリキュラムを取り入れています。

教科は国語、算数、社会、理科という分け方ではなく、

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の3コースで学んでいきます。

※ タイトルをクリックすると各コース詳細がご覧いただけます

考える力が子どもたちの未来の可能性を広げる

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「この勉強、将来大人になったら使わないのに、どうしてするの?」
「テストの点が悪いとだめなの?」という子どもたちの問いかけに、
「将来の自分のために勉強をしなさい!」
と言っても、子どもたちにはなかなか伝わらないものです。
「良い成績をとって、良い学校に行って、良い会社に就職する将来のために勉強をしなさい」―そう子どもたちに伝える親が多いのは、それが一番イメージさせやすい幸福への道筋だからです。
本当に願っていることは、我が子の幸せな未来、ただ一つです。
しかし、東大神話といわれた学歴社会が崩れ、大学入試のシステムも変化している今の時代、良い学校への入学や良い会社への就職が幸福を約束してくれるとは言えなくなりました
従来のテストや入学試験や就職試験を突破するだけの勉強では、人生という名の長い航海を楽しみ、迫り来る荒波を乗り越える力を十分身につけることはできません。
予想外の事が起きても解決策を考え出せるように、ピンチをチャンスに変えられるように、苦楽の両方を楽しむ心の強さを持てるように、生きる力そのものにつながる思考力と柔軟な発想力豊かな表現力こそ養う必要があるのです。
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「この勉強、将来大人になったら使わないのに、どうしてするの?」という子どもたちの問いかけは知識が使われる先を知らないからこそ生まれるかしこい疑問です。
「テストの点が悪いとだめなの?」という問いかけは、そもそもどうしてテストをするのか、テストをどう使えばよいのかを知らないまま受け続けていれば自然にわきあがる疑問です。
クセジュ小学部の授業では、今、学んでいる知識がどう発見されて、どう使われているのか、これからどうなって行くのかという知識のつながりを教え、テストは自分の理解度をはかるために使うなどという学び方も教えていきます。
また思考力発想力表現力を育てるために6つの力という独自の基準で評価するテストを行っています。
クセジュで身につく“6つの力”とは?

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クセジュは
40年間一貫して目先の点数をアップさせる指導ではなく長い人生で大きな武器になる教養に結びつく力、そして社会で活躍できる人材育成に焦点をあてた指導をしてきました。
スタートは子ども達の「なぜ?」を掘り下げること。ここから基礎知識の定着と根本的な理解を促し、その知的好奇心をバネに様々な角度から多彩な力を養っていきます。
そして、この6つの力をバランスよく身に付けることで、入試を突破するだけで終わらない、生涯にわたって学び続ける人材育成、その土台作りとなる学び舎を目指しています。
  “クセジュ流AL学習法”とは?
アクティブラーニング(AL)とは能動的に学ぶ学習方法のことを指します。
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受け身ではなく生徒が主体的に物事に取り組む姿勢や能力を育成することにより、社会的能力、教養、経験を含めた汎用的能力を高められるといわれています。
この「アクティブラーニング」は最近、小学校や中学校でもよく聞く言葉となりましたが、それゆえに教育業界内でもちょっとした勘違いや言葉の持つ意味の変化が起こっています。
「教師が工夫を行うこと」や「体験学習や教室内でのグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワークを中心とするような授業」自体をアクティブラーニングと呼ぶこともあります。
しかし、能動的に学ぶのは他でもない生徒自身です。
ただ単にグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワークを授業に取り入れたからといって、すぐに自主的に学ぶ生徒になるわけではありません。
アクティブラーニングと呼ばれる授業を行うだけなら、一方的に説明をする授業を行うことと大差はありません。
クセジュでは、創業時より「能動的に学ぶ」生徒の育成を主眼としたオリジナル授業を続けています。
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生徒自身が能動的に考える授業を行うことはクセジュにとっては普通のことです。
重要なのは、生徒自身が本当にアクティブに学んでいるかを判断できる講師がいるか、生徒がアクティブに考えられるように適切なアドバイスして導くことができるかどうかです。
クセジュには、40年以上もの間「アクティブラーニング」を実施し続けてきた経験と確立されたノウハウがあります。
「授業を受けている時こそが学びの中で最も重要な瞬間である」
これがクセジュの授業コンセプト。思考回路を活性化させて、自ら考え、自ら学びの幅を広げて行く方法を身につけます。

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書きなさいと言われたから書くのではなく、「重要かどうか」を判断して自らノートにメモをする練習が、人の話を聞く力と要約力を育てます。
間違えた問題は自分の財産!読み間ちがえた、練習不足だったなど×の理由はひとつではありません。自分に向き合うことで、認知力とガッツを育てます。
どうせ計画倒れになるからと臆病にならず、まずは実行することが勇気を育てます。
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学びと遊びは一体!遊びの中でこそ得られるひらめき。
そんなひらめき体験のかけらを散りばめた多彩な課外授業を実施しています。

○ 小学部見学ツアー
日本各地の中から、その年のテーマとなる土地を設定し、夏休みの期間その地に訪れます。
実施前にはテーマとした土地の歴史や伝統について学びます。
これまで以下の様な土地を訪れました。

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○ 芸術鑑賞会
日本文化を実際に目で見て、触れ、感じる経験が国際人として重要な教養と感性を育てます。
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○ 遠足授業
この時期だからこそ得られる発見や感動
この時期にしか得られないワクワクする学び
五感を使って見つけに行きます。

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教えられた知識を競うのではなく、自分の考えや力を思いっきり試す場を提供しています。
プレゼンテーションや、ゼロから創造する経験は生徒たちの自立を促します。

小学部成果発表会

240405d6授業で学んだ内容や自分で興味関心を持った事柄について研究し、その成果を発表する会です。毎年多くの保護者で賑わう1年の集大成となるイベントです。
子どもたちは緊張しながらも、大人顔負けのプレゼンを披露。お子様の成長を実感できる機会となります。


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○ 個性発掘プログラム
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生徒たちが、自分なりの視点で「課題」にアプローチし、そのプロセスのなかで、自由な発想で新たなモノのみかたや価値を発見する力を育む機会として、通常授業とは別に「個性発掘プログラム」を開設しました。
ある年度では「芸術・アート」がテーマ。描画やグラフィックデザイン制作を行う事で、効果的なアイデアの出し方や、自分の考えをカタチにし、人に伝える方法について学びました。
また、他年度ではテーマに「食」と「料理」展開したり、ある年度では「発明」について、座学から創作ワークまで、テーマに沿って様々な観点から人や社会とのつながりについて考えました。こうした特別講座を通じ、独自の視点や創造的感性、自分の考えを伝える上での幅広い表現力を養っていきます。
※ 食品を扱う講座は食品衛生管理者が常駐しています
「小学生だからこそ」の自由な発想がよりいっそう育まれ、子どもたちへ学びの楽しさを提供するクセジュ小学部の授業、さまざまなイベント、プログラムに今後もご期待ください。

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